特許
J-GLOBAL ID:202103005256308498
ワーク加工用シートおよび加工済みワークの製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
早川 裕司
, 村雨 圭介
, 飯田 理啓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018033767
公開番号(公開出願番号):WO2019-111481
出願日: 2018年09月12日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
基材と、前記基材における片面側に積層された粘着剤層とを備えるワーク加工用シートであって、前記粘着剤層が、活性エネルギー線硬化性粘着剤から構成されており、前記粘着剤層における前記基材とは反対側の面におけるX線光電子分光分析で測定した酸素原子比率R0が、28原子%以下であり、前記粘着剤層内の位置のうち、前記粘着剤層における前記基材とは反対側の面から深さ100nmの位置におけるX線光電子分光分析で測定した酸素原子比率R100が、20原子%以上、29原子%以下であることを特徴とするワーク加工用シート。かかるワーク加工用シートは、加工後のワークに付着した粘着剤層に由来する粘着剤を、流水によって良好に除去することができるとともに、加工後のワークを良好に分離することが可能である。
請求項(抜粋):
基材と、前記基材における片面側に積層された粘着剤層とを備えるワーク加工用シートであって、
前記粘着剤層が、活性エネルギー線硬化性粘着剤から構成されており、
前記粘着剤層における前記基材とは反対側の面におけるX線光電子分光分析で測定した酸素原子比率R0が、28原子%以下であり、
前記粘着剤層内の位置のうち、前記粘着剤層における前記基材とは反対側の面から深さ100nmの位置におけるX線光電子分光分析で測定した酸素原子比率R100が、20原子%以上、29原子%以下である
ことを特徴とするワーク加工用シート。
IPC (5件):
H01L 21/301
, C09J 7/38
, C09J 201/00
, C09J 133/08
, C09J 133/14
FI (5件):
H01L21/78 M
, C09J7/38
, C09J201/00
, C09J133/08
, C09J133/14
Fターム (27件):
4J004AA01
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004AB07
, 4J004CA03
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004DB02
, 4J004EA06
, 4J004FA08
, 4J040DF041
, 4J040DF061
, 4J040GA02
, 4J040GA08
, 4J040JA09
, 4J040JB08
, 4J040JB09
, 4J040MA01
, 4J040MB05
, 4J040NA19
, 4J040PA23
, 4J040PA42
, 5F063AA16
, 5F063CA04
, 5F063EE22
, 5F063EE43
, 5F063EE75
前のページに戻る