特許

J-GLOBAL ID：202103005332075678

処理装置および推論システム

発明者： 丸亀 孝生 ,  野村 久美子 ,  西 義史 ,  水島 公一
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-168604
公開番号（公開出願番号）：特開2021-047530
出願日： 2019年09月17日
公開日（公表日）： 2021年03月25日
要約：

【課題】精度良く推論をする。【解決手段】推論システムは、リカレントニューラルネットワーク回路と、推論ニューラルネットワーク回路と、制御回路と、を備える。リカレントニューラルネットワーク回路は、M個(Mは、2以上の整数)の入力信号を受け取り、N個(Nは、2以上の整数)の中間信号を出力する。推論ニューラルネットワーク回路は、N個の中間信号を受け取り、L個(Lは、2以上の整数)の出力信号を出力する。制御回路は、リカレントニューラルネットワーク回路に設定されている複数の係数および推論ニューラルネットワーク回路に設定されている複数の係数を調整する。制御回路は、M個の入力信号の印加タイミングからL個の出力信号の発火タイミングまでのトータル遅延時間に応じて、リカレントニューラルネットワーク回路に設定されている複数の係数を調整する。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

M個(Mは、2以上の整数)の第1信号を受け取り、N個(Nは、2以上の整数)の第2信号を出力するリカレントニューラルネットワーク回路と、 前記M個の第1信号の印加タイミングから前記N個の第2信号の発火タイミングまでの第1遅延時間に応じて、前記リカレントニューラルネットワーク回路に設定されている複数の係数を調整する制御回路と、 を備える処理装置。

IPC (5件)：

G06N 3/063 ,  G06N 3/04 ,  G06N 3/08 ,  G06G 7/16 ,  G06G 7/14

FI (5件)：

G06N3/063 ,  G06N3/04 190 ,  G06N3/08 ,  G06G7/16 ,  G06G7/14

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 神経回路の時系列学習方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-345321   出願人：工業技術院長