特許
J-GLOBAL ID:202103005440040627

蓋機構、包装体及び分与容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 白浜 秀二 ,  白浜 吉治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-220361
公開番号(公開出願番号):特開2018-076109
特許番号:特許第6822823号
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 横方向と前後方向と、それらに交差する上下方向とを有し、容器本体と、前記容器本体の頂面壁に位置し、シート材をポップアップ式に取り出すことのできる分与開口を有する分与構造体と、前後端縁を有し、前記後端縁側において前記容器本体にヒンジ部を介して旋回可能に取り付けられ、前記分与開口を気密に閉じることのできる上蓋とを含む蓋機構を備えた前記シート材の分与容器であって、 前記容器本体は、前記分与構造体が配置される凹面部と、少なくとも一部において前記分与開口と連通する容器開口とを有し、 前記凹面部には前記容器開口を囲む環状の支持突起が位置し、 前記分与構造体は、前記凹面部に固定されるフランジと、前記フランジの内方において上方へ突出する中空の周壁とを有し、 前記分与構造体を前記凹面部に配置した状態において、前記支持突起が前記周壁内に位置し、 前記上蓋は、内面部から下方へ延びる環状リブを有し、前記上蓋を閉じた状態において、前記環状リブの先端部が前記周壁に当接され、 前記分与構造体の前記周壁は頂面を有し、前記周壁内において前記頂面と前記支持突起との間に離間部分が形成されていて、 前記離間部分は、前記上下方向において前記環状リブと前記支持突起との間に位置していて、前記横方向において前記環状リブの一部と前記支持突起とが重なって位置していることを特徴とする分与容器。
IPC (3件):
B65D 83/08 ( 200 6.01) ,  B65D 77/04 ( 200 6.01) ,  B65D 43/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 83/08 B ,  B65D 77/04 B ,  B65D 43/02 100
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)
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