特許
J-GLOBAL ID:202103005465541728

印刷スクリーンフレーム固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒井 慎二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-528298
公開番号(公開出願番号):特表2021-504186
出願日: 2018年08月24日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本発明の印刷スクリーンフレーム固定装置は、空気圧の供給によってピストンロッドが後退するときに引張部材の結合突起が印刷スクリーンユニットの支持フレームに対して引張力が解除されて印刷スクリーンユニットを交換することができ、空気圧の中断によって弾発スプリングが膨張してピストンロッドが前進するときに引張部材の結合突起が印刷スクリーンユニットの支持フレームに係止されて印刷スクリーンを引張させるように弾発力によって加圧した後、必要に応じて空気圧を用いて逆加圧することができる構造であるため、異物及び摩擦に起因する変形及び破損が生じることなく半永久的に使用することができるとともに、長期使用時に伸びてしまう印刷スクリーンの引張値の変化に合わせて足りない引張力を再調整することができる。【選択図】図4a
請求項(抜粋):
引張作動部(150)を備えた多数の装着フレーム(130)と多数のコーナーピース(140)を用いて方形枠体の形状に製作されたフレーム固定手段(120)によって印刷スクリーンユニット(5)が交換または引張されるように構成された印刷スクリーンフレーム固定装置において、 前記引張作動部(150)は、 前記装着フレーム(130)の空洞(132)の内側側面と一定の距離を置いて結合されるように長さ方向に沿って一定間隔の隔壁(151b)を挟んで多数の円筒ホール(151a)が形成されたシリンダチューブブロック(151)と、 前記多数の円筒ホール(151a)にそれぞれ緊密に挿入されて水平移動するようにヘッド部(152a)とロッド部(152b)からなる多数のピストンロッド(152)と、 前記多数の円筒ホール(151a)の外側端にそれぞれ螺合され、前記ロッド部(152b)が緊密に貫通して水平移動するように貫通ホール(153a)が形成された多数のロッドカバー(153)と、 前記多数の円筒ホール(151a)の内部でヘッド部(152a)とロッドカバー(153)との間にそれぞれ挟まれて円筒ホール(151a)の内側に向かって弾発力を加える多数の弾発スプリング(154)と、 前記空洞(132)に長さ方向に沿って長く挿入されて前記ロッド部(152b)の外側端に同時に結合され、下面に形成された結合突起(155a)が空洞(132)の下部側の作動案内ホール(133)を介して突出して前記印刷スクリーンユニット(5)の支持フレーム(5b)に対して結合または分離されるように水平方向にスライドされる多数の引張部材(155)とから構成されたことを特徴とする、印刷スクリーンフレーム固定装置。
IPC (2件):
B41F 15/36 ,  B41N 1/24
FI (2件):
B41F15/36 B ,  B41N1/24
Fターム (6件):
2C035AA06 ,  2C035FE01 ,  2C035FF06 ,  2C035FF07 ,  2H114AB02 ,  2H114AB03
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る