特許
J-GLOBAL ID:202103005473900583

生体信号検出装置、心拍信号検出サーバ、車両、生体信号検出プログラム、及び、心拍信号検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-203336
公開番号(公開出願番号):特開2021-074272
出願日: 2019年11月08日
公開日(公表日): 2021年05月20日
要約:
【課題】車両内等で着座した対象者の生体信号を取得する。【解決手段】心拍信号検出装置11は、心拍と呼吸による心拍呼吸信号を検出する共振回路1aと、呼吸による呼吸信号を検出する共振回路1bを備えている。共振回路1aは、対象者10の心臓の位置に装着する平板型のコンデンサ3aを備え、共振回路1bは、肺臓の位置に装着する平板型のコンデンサ3bを備えている。信号処理装置16は、心拍呼吸信号から呼吸信号を減算することにより、心拍呼吸信号に含まれる呼吸成分を取り除き、これによって両者の差分であるところの心拍信号を出力する。心拍信号検出装置11は、車両に搭載して運転者の体調をモニタリングすることができ、この場合、コンデンサ3a、3bを運転席やシートベルトに内蔵させると、運転者に負担をかけずにこれらを装着させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体信号検出の対象者が着座する着座部材と、 前記着座部材において、前記対象者の心臓部位に設置された、前記対象者の心臓領域に至る臓器と静電容量結合する第1のコンデンサと、 前記着座部材において、前記対象者の肺臓部位に設置された、前記対象者の肺臓領域に至る臓器と静電容量結合する第2のコンデンサと、 前記静電容量結合した第1のコンデンサの容量の時間的な変化に基づく第1の生体信号と、前記静電容量結合した第2のコンデンサの容量の時間的な変化に基づく第2の生体信号と、を取得する生体信号取得手段と、 前記取得した第1の生体信号と第2の生体信号とを出力する生体信号出力手段と、 を具備したことを特徴とする生体信号検出装置。
IPC (2件):
A61B 5/024 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61B5/0245 C ,  A61B5/11 100
Fターム (11件):
4C017AA02 ,  4C017AA10 ,  4C017AB04 ,  4C017AC04 ,  4C017BC07 ,  4C017BC21 ,  4C017FF05 ,  4C038VA04 ,  4C038VB32 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20

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