特許
J-GLOBAL ID:202103005499904722

収納扉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人前田特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-256232
公開番号(公開出願番号):特開2018-109265
特許番号:特許第6835576号
出願日: 2016年12月28日
公開日(公表日): 2018年07月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内部が仕切り板によって複数の収納空間に仕切られた箱状の収納庫本体の前側に開口する開口部を少なくとも一対の収納扉によって開閉するようにした収納扉構造であって、 前記両収納扉は、閉じ位置で各々の先端面同士が前記仕切り板の前端面の位置で互いに間隔を空けて対向した状態で閉じるようになっており、 前記各収納扉の先端面には、該各収納扉の開閉時に該両収納扉の先端面間の間隔を通して把持するための把持部が設けられ、 前記把持部には、前記両収納扉が閉じ位置にあるときに相対する該収納扉の先端面に向かうように突出する凸状の手掛け部及び板状の目隠し部が前後に並んで設けられ、 前記手掛け部および前記目隠し部は、前記収納扉の先端面における長手方向に沿って延び、かつ各々の長手方向の長さが前記仕切り板の前端面における長手方向の長さよりも長くなるように構成されており、 前記手掛け部は前記収納扉の表面側に配設されている一方、前記目隠し部は該収納扉の裏面側に配設されていて、突出長さが該手掛け部よりも大きく、 前記両収納扉が閉じ位置にあるときに、前記両把持部間に使用者の指を前記手掛け部に引っ掛けるための指挿入部が、前記収納扉の先端面における長手方向に沿って延びるように設けられており、 前記両収納扉が閉じ位置にあるときに、前記目隠し部が、前記収納庫本体の前側から見て、前記仕切り板の前端面における板厚方向の少なくとも一部と重なりかつ前記仕切り板の前端面における長手方向の全域に亘って該前端面と重なっていて、該目隠し部により前記収納空間が隠蔽されている、収納扉構造。
IPC (3件):
E05B 1/06 ( 200 6.01) ,  E06B 7/22 ( 200 6.01) ,  A47B 55/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 1/06 103 ,  E06B 7/22 J ,  A47B 55/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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