特許
J-GLOBAL ID:202103005615042970

圧縮機システム加圧のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 特許業務法人サカモト・アンド・パートナーズ ,  荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久 ,  田中 拓人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-556133
特許番号:特許第6895389号
出願日: 2016年05月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】上流圧縮機システム(2)に動作可能に接続された下流圧縮機システム(3)を加圧する、方法であって、 前記上流圧縮機システム(2)に含まれる最も下流の圧縮機と前記下流圧縮機システム(3)の供給パイプライン(31)とに流体接続された前記上流圧縮機システム(2)の主ヘッダ(21)を通じて、前記上流圧縮機システム(2)からの作動流体を前記下流圧縮機システム(3)に送出するステップと、 前記主ヘッダ(21)からの作動流体の少なくとも一部を、前記下流圧縮機システム(3)に作動流体を供給するように前記下流圧縮機システム(3)の前記供給パイプライン(31)に導入するステップと、 前記供給パイプライン(31)の作動流体の圧力が前記主ヘッダ(21)の作動流体の圧力よりも低い場合に、前記下流圧縮機システム(3)を加圧するように、前記上流圧縮機システム(2)に含まれる最も下流の圧縮機の圧縮機段から又は前記主ヘッダ(21)から抽気した作動流体を、抽気パイプライン(54)を通じて、前記供給パイプライン(31)に導入するステップと、 を有し、 前記上流圧縮機システム(2)が、複数のさらなる圧縮機(201,202,203)と、各々の前記さらなる圧縮機を前記上流圧縮機システム(2)における下流側の圧縮機に直列に流体接続する送出パイプライン(211,212,213)とを有し、 前記上流圧縮機システム(2)の各々の前記圧縮機において、当該圧縮機からの作動流体を、当該圧縮機に流体接続された送出パイプラインを通じて、送出するステップと、 前記供給パイプライン(31)の作動流体の圧力が前記主ヘッダ(21)の作動流体の圧力よりも低い場合に、前記上流圧縮機システム(2)の前記複数のさらなる圧縮機の圧縮機段の少なくとも1つから抽気した作動流体、又は、前記送出パイプラインの少なくとも1つから抽気した作動流体を、少なくとも1つの追加抽気パイプライン(51、52、53)を通じて、前記供給パイプライン(31)にさらに導入するステップと、 をさらに有する、方法。
IPC (2件):
F04D 27/02 ( 200 6.01) ,  F04D 17/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04D 27/02 D ,  F04D 17/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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