特許
J-GLOBAL ID:202103005619954362

注射器補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 昇 ,  中谷 寛昭 ,  北田 明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-082178
公開番号(公開出願番号):特開2017-189515
特許番号:特許第6832076号
出願日: 2016年04月15日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 注射剤が充填される筒状のバレル及び該バレルの軸線方向における一端に設けられる注射針を有する注射器本体と、該注射針を覆うようにして該注射器本体に装着されるキャップとを備える注射器に取り付けて用いられる注射器補助具であって、 前記バレルの軸線方向に直交する抜差方向で前記注射器本体を抜差可能な筐体であって、使用者が握る筐体と、 該筐体に差し込まれた前記注射器本体から前記キャップを取り外すための取外部材と、 前記筐体からの前記注射器本体の抜き取りを規制可能な抜取規制部と、 前記筐体に対して起倒可能に取り付けられ且つ前記取外部材及び該抜取規制部を作動させるように構成される操作部とを備え、 該操作部が前記筐体に対して引き起こされた引起状態から前記筐体に対して押し倒された押倒状態に切り替わるに伴って、前記取外部材が前記注射器本体から前記キャップを取り外すとともに前記抜取規制部が前記筐体からの前記注射器本体の抜き取りを規制し、 前記操作部が前記押倒状態から前記引起状態に切り替わるに伴って、前記抜取規制部が前記筐体からの前記注射器本体の抜き取りに対する規制を解除するように構成され、 前記取外部材は、前記筐体に前記注射器本体が挿し込まれた状態で、前記注射器本体と前記キャップとの間に配置される押出爪部を有し、 前記押出爪部は、前記操作部が前記引起状態から前記押倒状態に切り替わるに伴って、 前記注射器本体に対して前進するように構成される注射器補助具。
IPC (1件):
A61M 5/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 5/32 530 ,  A61M 5/32 502
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 注射器補助治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-093099   出願人:凸版印刷株式会社

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