特許
J-GLOBAL ID:202103005820353520

物品搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-176970
公開番号(公開出願番号):特開2018-041409
特許番号:特許第6809062号
出願日: 2016年09月09日
公開日(公表日): 2018年03月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行経路に沿って走行する走行台車と、 前記走行台車を制御する制御装置と、 前記走行台車の停止位置として設定されている設定停止位置に対応して設置された被検出体と、を備え、 前記走行台車は、前記被検出体を検出する検出装置を備え、 前記制御装置は、前記検出装置による前記被検出体の検出情報に基づいて前記走行台車を停止させる物品搬送設備であって、 前記被検出体として、第1被検出体と第2被検出体とを備え、 前記第1被検出体は、前記設定停止位置に前記走行台車が位置している状態で前記検出装置により検出可能な位置に設置され、少なくとも当該被検出体が第1被検出体であることを示す第1付加情報を備え、 前記第2被検出体は、前記第1被検出体より走行方向で上流側に設置され、前記第1付加情報より少ない情報量の第2付加情報を備え又は付加情報を備えず、 前記検出装置は、前記第1被検出体及び前記第2被検出体の存在を検出可能であって、且つ、存在を検出した前記第1被検出体の前記第1付加情報を読み取り可能であり、更に、存在を検出した前記第2被検出体が前記第2付加情報を備えている場合は当該第2付加情報を読み取り可能であり、 前記制御装置は、前記走行台車を前記設定停止位置に向けて走行させているときに前記検出装置により前記第2被検出体の存在が検出された場合は、当該第2被検出体の存在の検出情報及び前記第2付加情報が読み取られた場合には当該第2付加情報にも基づいて、前記設定停止位置を目標停止位置として停止させるように前記走行台車を減速させる停止処理を実行し、前記停止処理により前記走行台車が停止した状態において、前記検出装置による前記第1被検出体の存在の検出情報及び前記第1付加情報に基づいて、前記走行台車が前記設定停止位置に停止しているか否かを判別する判別処理を実行する物品搬送設備。
IPC (3件):
G05D 1/02 ( 202 0.01) ,  B61B 3/02 ( 200 6.01) ,  B65G 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
G05D 1/02 G ,  B61B 3/02 C ,  B65G 1/04 551 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 物品搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-093396   出願人:株式会社岡村製作所
  • 搬送システム及び搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-172291   出願人:アシストテクノロジーズジャパン株式会社

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