特許
J-GLOBAL ID:202103005849884800

葉面積算出方法及び収穫量予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 伸一 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-043548
公開番号(公開出願番号):特開2021-151228
出願日: 2021年03月17日
公開日(公表日): 2021年09月30日
要約:
【課題】撮影した画像データのスケールの推定を容易にすることで葉投影面積を容易に算出できる葉面積算出方法、及びこの葉面積算出方法によって算出される葉投影面積を用いる収穫量予測方法を提供すること。【解決手段】本発明の葉面積算出方法は、撮影した画像データから、画像処理によって野菜の個体を識別する個体識別ステップと、野菜の定植時における、畝間隔又は野菜の株間隔の設定値から、撮影した画像データのスケールを推定するスケール推定ステップと、スケール推定ステップで推定したスケールに基づいて、個体識別ステップで識別した野菜の個体について葉投影面積を算出する葉投影面積算出ステップとを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1株1収穫物となる野菜を圃場に定植した後、所定の時期に前記圃場の上方から複数の前記野菜を撮影した画像データを基に、前記野菜の葉面積を算出する葉面積算出方法であって、 撮影した前記画像データから、画像処理によって前記野菜の個体を識別する個体識別ステップと、 前記野菜の定植時における、畝間隔又は前記野菜の株間隔の設定値から、撮影した前記画像データのスケールを推定するスケール推定ステップと、 前記スケール推定ステップで推定した前記スケールに基づいて、前記個体識別ステップで識別した前記野菜の前記個体について葉投影面積を算出する葉投影面積算出ステップと を有する ことを特徴とする葉面積算出方法。
IPC (1件):
A01G 7/00
FI (1件):
A01G7/00 603

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