特許
J-GLOBAL ID:202103005875469927
騒音低減装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (5件):
西澤 和純
, 寺本 光生
, 清水 雄一郎
, 高橋 久典
, 志賀 正武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225004
公開番号(公開出願番号):特開2018-081267
特許番号:特許第6829055号
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 騒音放出口から放出された騒音の音量を検出するマイクと、騒音の位相とは逆位相の逆位相音を放出するスピーカと、前記音量に応じた音量の前記逆位相音を示す音響信号を前記スピーカに出力する音響信号発生器とを備え、前記逆位相音を用いて前記騒音放出口から放出された騒音を低減させる騒音低減装置であって、
前記スピーカが取り付けられると共に前記騒音放出口を収容する筒状の音響ダクトと、前記騒音放出口から放出された前記騒音の放出方向を設定する案内ダクトとを備え、
前記案内ダクトの前記騒音を放出する出口は、前記音響ダクトの内部に配置され、
前記スピーカは、前記音響ダクト内に前記逆位相音を放出し、
前記音響ダクトは、前記音響ダクトの軸線に沿った方向における一端が解放されて形成されたダクト口を備え、
前記案内ダクトが前記音響ダクトの周面に設けられた貫通部から前記ダクト口に向けて湾曲して設けられており、
前記騒音放出口から放出された騒音を前記音響ダクトの軸線に沿って導くように、前記案内ダクトの前記出口の軸線ベクトルが、前記音響ダクトのダクト口の軸線ベクトルと一致するように配置され、
前記音響ダクトの前記軸線に沿った方向にて、前記スピーカが前記案内ダクト及び前記騒音排出口を間に挟んで前記ダクト口と反対側に配置されており、
前記ダクト口から見て、前記騒音放出口及び前記案内ダクトの前記出口と重なるように前記スピーカが配置されている
ことを特徴とする騒音低減装置。
IPC (2件):
G10K 11/16 ( 200 6.01)
, F01N 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
G10K 11/16 100
, G10K 11/16 110
, F01N 1/00 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-064110
出願人:本田技研工業株式会社
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アクテイブ消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-220930
出願人:ヤンマーデイーゼル株式会社
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自動車排気音能動制御用スピーカ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-143908
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-350314
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アクテイブ消音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-278204
出願人:ダイキン工業株式会社
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レンジフード
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-156977
出願人:ヤマハリビングテック株式会社
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消音装置、建設機械および定置機械
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-255682
出願人:西松建設株式会社
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