特許
J-GLOBAL ID:202103005923211570
腫瘍遺伝子変異量の正規化
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
山本 秀策
, 森下 夏樹
, 飯田 貴敏
, 石川 大輔
, 山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-524553
公開番号(公開出願番号):特表2021-502074
出願日: 2018年11月02日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
様々な試料由来の腫瘍遺伝子変異量の値は、試料中で割合の高い変異のマイナー対立遺伝子比率を考慮する正規化レジームによって、互いにまたは対照標準物質に対して特に比較しやすい。このような解析は、試験試料の腫瘍遺伝子変異量が、対照集団における腫瘍遺伝子変異量の分布上にある場合に、そしてそれ故、試験試料を与える個体が、がんを処置するために免疫療法に適している可能性があるかどうかのインジケーションが提供され得る。
請求項(抜粋):
がん型またはがん型の徴候を有する対象由来の無細胞核酸の試験試料における腫瘍遺伝子変異量の指標を提供する方法であって、
(a)無細胞核酸の前記試験試料中に存在する変異の数、および無細胞核酸の前記試験試料中で最も多く示される1つまたは複数の変異に基づくマイナー対立遺伝子比率を決定するステップと、
(b)前記試験試料中のがん遺伝子変異量の指標を決定するために、前記試料中に存在する前記変異の数を、同じがん型を有する他の対象由来の対照試料中に存在する変異の数および前記試験試料の前記マイナー対立遺伝子比率を含むマイナー対立遺伝子比率のビン内のマイナー対立遺伝子比率に対して正規化するステップ
とを含む、方法。
IPC (9件):
C12Q 1/686
, C12Q 1/682
, A61P 35/00
, A61P 7/00
, A61P 35/02
, A61P 37/04
, A61K 39/395
, A61K 45/00
, A61K 38/19
FI (10件):
C12Q1/6869 Z
, C12Q1/6827 Z
, A61P35/00
, A61P7/00
, A61P35/02
, A61P37/04
, A61K39/395 U
, A61K39/395 T
, A61K45/00
, A61K38/19
Fターム (29件):
4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR62
, 4B063QS12
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084NA05
, 4C084NA06
, 4C084ZA511
, 4C084ZA512
, 4C084ZB091
, 4C084ZB092
, 4C084ZB261
, 4C084ZB262
, 4C084ZB271
, 4C084ZB272
, 4C085AA14
, 4C085BB11
, 4C085EE01
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