特許
J-GLOBAL ID:202103006166074184

同期方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-526995
公開番号(公開出願番号):特表2021-503250
出願日: 2018年10月24日
公開日(公表日): 2021年02月04日
要約:
本発明の実施形態は、端末と基地局の圧縮バッファーと解凍バッファーデータが同期しているかどうかを検証するために、バッファーデータを同期させるための方法および装置を提供する。本発明の実施形態では、送信装置および受信装置は、事前設定されたサンプリング方法に基づいてチェックサムを生成する。受信装置は前記チェックサムを比較し、比較結果に従って、圧縮バッファーと解凍バッファーが同期しているかどうかを判断する。本発明の送信装置と受信装置は、同じサンプリング方法を使用してバッファーからデータをサンプリングしてチェックサムを生成するため、受信装置は前記チェックサムを比較し、比較結果に従って、圧縮バッファーと解凍バッファーが同期しているかどうかを判断する。チェックサムが同じ場合、送信装置および受信装置のバッファーが取れていることを意味し、チェックサムが異なる場合、送信装置および受信装置のバッファー同期が取れなくなることを意味する。こうして、端末と基地局の圧縮バッファーと解凍バッファーデータが同期しているかどうかを検証できるようになり、伝送効率を向上させる。
請求項(抜粋):
送信装置は、事前設定されたサンプリング方式に従ってサンプリング位置を決定するステップと、 前記送信装置は、決定されたサンプリング位置に従って圧縮バッファーから一部のデータをサンプリングするステップと、 前記送信装置は、サンプリングされたデータに従ってチェックサムを生成するステップと、 前記送信装置は、前記チェックサムをアップリンクデータ圧縮UDC圧縮データパケットに入れて送信して、受信装置に、前記チェックサムに従って解凍バッファーと圧縮バッファーが同期しているかどうかを判断させるようにするステップとを備えることを特徴とするバッファーを同期させるための方法。
IPC (2件):
H04L 1/00 ,  H03M 7/30
FI (2件):
H04L1/00 A ,  H03M7/30 Z
Fターム (3件):
5J064BB09 ,  5J064BD02 ,  5K014BA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • Updated details on APDC compression and decompression solution

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