特許
J-GLOBAL ID:202103006321312445

デッキクレーンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-060658
公開番号(公開出願番号):特開2017-171470
特許番号:特許第6960209号
出願日: 2016年03月24日
公開日(公表日): 2017年09月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 油圧ポンプを含む油圧回路、前記油圧ポンプを駆動する主電動機、各部を操作する操作部及び運転を制御する制御装置を備えるデッキクレーンと、 前記制御装置から運転情報を取得する運転状況検出装置と、 前記運転状況検出装置で検出した前記運転情報を記憶する記憶装置と、 他のユニットと通信でデータを送受信する通信部と、 データを記録媒体に記録する記録媒体処理部と、 前記運転状況検出装置で検出した前記運転情報を取得する処理装置と、を有し、 前記運転情報は、前記主電動機の電流値、前記主電動機の稼動状況、警報ブザーの動作、前記操作部への入力操作、前記油圧回路を流れる作動油の温度、潤滑油の温度、デッキクレーンの転動モーメントの少なくとも1つを含み、 前記運転状況検出装置は、取得した前記運転情報である第1データを作成する第1データ作成部と、前記第1データを加工して、前記第1データが取得した前記運転情報に含まれる全ての前記デッキクレーンの各部の前記運転情報を含み、かつデータ量を低減させた第2データを作成する第2データ作成部と、を有し、 前記記憶装置は、前記第1データを記憶する第1データ記憶部と、前記第2データを記憶する第2データ記憶部と、を有し、 前記運転状況検出装置は、前記第1データを前記記録媒体処理部に記録し、前記第2データを前記通信部から出力し、 前記処理装置は、前記デッキクレーンが配置されている船舶とは異なる場所に設置され、 前記処理装置は、前記通信部及び前記記録媒体処理部を介して取得した前記運転情報に基づいて、前記デッキクレーンの寿命を診断する寿命診断部を有することを特徴とするデッキクレーンシステム。
IPC (2件):
B66C 15/00 ( 200 6.01) ,  B66C 23/52 ( 200 6.01)
FI (2件):
B66C 15/00 A ,  B66C 23/52
引用特許:
審査官引用 (5件)
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