特許
J-GLOBAL ID:202103006335811789

高圧圧縮及び膨張による天然ガスの予冷

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  山本 航介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530577
特許番号:特許第6800977号
出願日: 2016年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液化天然ガス(LNG)を生産する方法であって、 天然ガスの供給から天然ガスストリームを提供する段階と、 直列に配置された少なくとも2つの圧縮器内で、前記天然ガスストリームを少なくとも2,000psiaの第1の圧力まで圧縮して圧縮天然ガスストリームを形成する段階と、 前記圧縮天然ガスストリームを冷却して冷却圧縮天然ガスストリームを形成する段階と、 3,000psia未満であり、かつ前記少なくとも2つの直列に配置された圧縮器が前記天然ガスストリームを圧縮する前記第1の圧力よりも大きくない第2の圧力まで、前記冷却圧縮天然ガスストリームを少なくとも1つの仕事生成天然ガス膨張器内で膨張させ、それによって第1の冷えた天然ガスストリームを形成する段階と、 前記第1の冷えた天然ガスストリームを第2の冷えた天然ガスストリーム、第1の冷媒ストリーム、及び第2の冷媒ストリームに分離する段階と、 開ループ供給ガス膨張器ベースの液化モジュールの一部を形成する暖端膨張器内で前記第1の冷媒ストリームを膨張させて第1の冷却ストリームを生成する段階と、 前記開ループ供給ガス膨張器ベースの液化モジュールの一部を形成する冷端膨張器内で前記第2の冷媒ストリームを膨張させて第2の冷却ストリームを生成する段階と、 第1の温度を有する前記第1の冷却ストリームを前記暖端膨張器から放出する段階と、 第2の温度を有する前記第2の冷却ストリームを前記冷端膨張器から放出する段階であって、前記第1の温度は、前記第2の温度よりも高い段階と、 前記開ループ供給ガス膨張器ベースの液化モジュール内で、前記第1の冷却ストリーム及び前記第2の冷却ストリームとの熱交換により前記第2の冷えた天然ガスストリームを液化する段階と、を含み、 熱交換後の前記第1の冷却ストリーム及び前記第2の冷却ストリームを含む再循環冷媒ストリームが、前記圧縮する段階の前に前記天然ガスストリームと組み合わされる、 ことを特徴とする方法。
IPC (4件):
F25J 1/00 ( 200 6.01) ,  F25J 1/02 ( 200 6.01) ,  F25J 3/06 ( 200 6.01) ,  B63B 25/16 ( 200 6.01)
FI (4件):
F25J 1/00 B ,  F25J 1/02 ,  F25J 3/06 ,  B63B 25/16 Z
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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