特許
J-GLOBAL ID:202103006939465579

プリセレクタを有する注射デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-524142
公開番号(公開出願番号):特表2021-501628
出願日: 2018年11月05日
公開日(公表日): 2021年01月21日
要約:
本開示は、ある用量の薬剤を設定および注射するための注射デバイスであって:- 長手方向軸(z)に沿って延在しかつ側壁(48;148;248;348)を含む、細長いハウジング(10)と、- ハウジング(10)の内側に配置されている部分を有する用量トラッカ(50)であって、用量トラッカ(50)は少なくとも1つの追跡停止機能(51)を含み、用量トラッカ(50)は用量の設定中ハウジング(10)に対して並進運動可能または回転可能の少なくとも一方で変位可能であり、ハウジング(10)に対する用量トラッカ(50)の位置状態は用量のサイズを示している、用量トラッカ(50)と、- プリセレクタ停止機能(73;173;273;373)を含むプリセレクタ(70;170;270;370)であって、追跡停止機能(51)およびプリセレクタ停止機能(73;173;273;373)は、互いに係合するように、および所定の最大用量位置状態または最大用量回転状態を越える用量トラッカ(50)の変位をブロックするように構成されている、プリセレクタ(70;170;270;370)と、を含み、- ここで、プリセレクタ(70;170;270;370)は、ハウジング(10)に対して、変位経路(49;149;249;349)に沿って少なくとも2つの事前選択位置状態の間で並進運動可能または回転可能の少なくとも一方で変位可能であり、プリセレクタ(70;170;270;370)は少なくとも2つの事前選択位置状態のうちのいずれかにおいてハウジング(10)にロック可能である、注射デバイス、に関する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ある用量の薬剤を設定および注射するための注射デバイスであって: 長手方向軸(z)に沿って延在しかつ側壁(48;148;248;348)を含む、細長いハウジング(10)と、 ハウジング(10)の内側に配置されている部分を有する用量トラッカ(50)であって、少なくとも1つの追跡停止機能(51)を含み、用量の設定中ハウジング(10)に対して並進運動可能または回転可能の少なくとも一方で変位可能であり、ハウジング(10)に対する用量トラッカ(50)の位置状態は用量のサイズを示している、用量トラッカ(50)と、 プリセレクタ停止機能(73;173;273;373)を含むプリセレクタ(70;170;270;370)であって、追跡停止機能(51)およびプリセレクタ停止機能(73;173;273;373)は、互いに係合するように、および所定の最大用量位置状態または最大用量回転状態を越える用量トラッカ(50)の変位をブロックするように構成されている、プリセレクタ(70;170;270;370)と、を含み、 ここで、該プリセレクタ(70;170;270;370)は、ハウジング(10)に対して、変位経路(49;149;249;349)に沿って少なくとも2つの事前選択位置状態の間で並進運動可能または回転可能の少なくとも一方で変位可能であり、プリセレクタ(70;170;270;370)は少なくとも2つの事前選択位置状態のうちのいずれかにおいてハウジング(10)にロック可能である、前記注射デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/315
FI (2件):
A61M5/315 550R ,  A61M5/315 550P
Fターム (6件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD13 ,  4C066HH03 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ79

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