特許
J-GLOBAL ID:202103007163308598

壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-126838
公開番号(公開出願番号):特開2021-011755
出願日: 2019年07月08日
公開日(公表日): 2021年02月04日
要約:
【課題】建築物の壁構造において、剛性を確保しながら、遮音性能を向上させる。【解決手段】 建築物内の空間を第1および第2の区画P1,P2に隔てる壁構造1であって、区画P1,P2にそれぞれ面する第1および第2の仕上材31,32と、高さ方向Yに延び、壁幅方向Zに沿って1列に配列され、第1および第2の仕上材31,32を壁厚方向X内側からそれぞれ支持する第1および第2のスタッド61,62とを備え、第1のスタッド61の壁厚方向Xの外法寸法と、第2のスタッド62の壁厚方向Xの外法寸法との和が、第1および第2の仕上材31,32の互いに対向する面の間の距離Dよりも小さく、第1の仕上材31および第1のスタッド61を含む第1の壁体21の高さ方向Yおよび壁幅方向Zを含む面に対する面外方向の曲げ剛性と、第2の仕上材32および第2のスタッド62を含む第2の壁体21の面外方向の曲げ剛性とが異なっている壁構造1を提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
建築物内の空間を第1および第2の区画に隔てる壁構造であって、 前記第1および第2の区画にそれぞれ面する第1および第2の仕上材と、 高さ方向に延び、壁幅方向に沿って1列に配列され、前記第1および第2の仕上材を壁厚方向内側からそれぞれ支持する第1および第2のスタッドとを備え、 前記第1のスタッドの前記壁厚方向の外法寸法と、前記第2のスタッドの前記壁厚方向の外法寸法との和が、前記第1および第2の仕上材の互いに対向する面の間の距離よりも小さく、 前記第1の仕上材および前記第1のスタッドを含む第1の壁体の前記高さ方向および前記壁幅方向を含む面に対する面外方向の曲げ剛性と、前記第2の仕上材および前記第2のスタッドを含む第2の壁体の前記面外方向の曲げ剛性とが異なっている壁構造。
IPC (2件):
E04B 1/82 ,  E04B 2/74
FI (3件):
E04B1/82 N ,  E04B1/82 W ,  E04B2/74 551A
Fターム (5件):
2E001DF02 ,  2E001FA08 ,  2E001GA12 ,  2E001GA42 ,  2E001GA55
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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