特許
J-GLOBAL ID:202103007288328582

砥粒凝集体を伴う砥粒回転ツール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤澤 太朗 ,  野村 和歌子 ,  佃 誠玄 ,  浅村 敬一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-531305
特許番号:特許第6964588号
出願日: 2016年09月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 砥粒回転ツールであって、 前記回転ツールに対する回転軸を規定するツールシャンクと、 前記ツールシャンクに結合された砥粒外部作業面であって、 樹脂と、 前記樹脂中に分散された複数の多孔質セラミック砥粒複合体であって、前記多孔質セラミック砥粒複合体は、多孔質セラミックマトリックス材料中に分散された個別砥粒粒子を含み、前記多孔質セラミックマトリックスの少なくとも一部分は、ガラス質セラミックを含み、平均の多孔質セラミック砥粒複合体サイズ対平均の個別砥粒粒子サイズの比は、15対1以下である、複数の多孔質セラミック砥粒複合体と、 を含む、砥粒外部作業面と、を含み、 前記砥粒外部作業面は、基材上に配置されたコーティングであり、 前記砥粒回転ツールは、前記砥粒外部作業面を裏打ちする弾性的圧縮性層を更に含み、 円柱状部分に対して前記ツールシャンクの反対側に位置する可撓性の平坦部分を更に含み、 前記可撓性の平坦部分は、前記ツールシャンクから概ね離れる方向を向く前記可撓性の平坦部分の第1の側面上に前記砥粒外部作業面を形成し、 前記砥粒外部作業面が前記ワークピースの前記角部に適用されたときに、前記可撓性の平坦部分は、前記砥粒外部作業面を用いて、前記ワークピースの角部を、前記回転ツールに対する前記回転軸に対する複数の角度に渡って、前記可撓性の平坦部分の曲がりによって、容易に研磨する、砥粒回転ツール。
IPC (5件):
B24D 3/32 ( 200 6.01) ,  B24D 3/00 ( 200 6.01) ,  B24D 3/02 ( 200 6.01) ,  B24D 7/06 ( 200 6.01) ,  B24B 9/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
B24D 3/32 ,  B24D 3/00 330 A ,  B24D 3/00 330 G ,  B24D 3/02 310 A ,  B24D 7/06 ,  B24D 3/02 A ,  B24D 3/00 350 ,  B24B 9/00 601 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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