特許

J-GLOBAL ID：202103007353680094

潤滑油組成物および潤滑油の消泡方法

発明者： 高木 彰 ,  辰巳 剛
出願人/特許権者： ENEOS株式会社
代理人 (3件)： 山本 典輝 ,  山下 昭彦 ,  岸本 達人
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-159030
公開番号（公開出願番号）：特開2017-039926
特許番号：特許第6791681号
出願日： 2016年08月12日
公開日（公表日）： 2017年02月23日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 潤滑油基油と、 (A)(a)重合溶媒中、(b)一種以上の消泡剤モノマーを、(c)前記重合溶媒に可溶なポリマーの共存下で溶液重合することにより得られる、第1の消泡剤と、 (B)シリコーン系消泡剤である、第2の消泡剤と を含有し、 前記(b)一種以上の消泡剤モノマーが、重合により下記一般式(1)で表される繰り返し単位を与えるモノマーを含み、 前記(c)重合溶媒に可溶なポリマーが、重量平均分子量10,000〜1,000,000のポリアルキル(メタ)アクリレートを含む、潤滑油組成物。 (一般式(1)中、X1はエチレン性不飽和基の重合により得られる繰り返し単位であり;Y1は下記一般式(2)で表される繰り返し単位を含む重合度5〜300の直鎖状または分枝状ポリシロキサン構造を有する側鎖であり;Z1は繰り返し単位X1と側鎖Y1とを連結する連結基である。) (一般式(2)中、R1及びR2はそれぞれ独立に、炭素数1〜18の有機基から選ばれる1種または2種以上の組み合わせである。)

IPC (10件)：

C10M 157/10 ( 200 6.01) ,  C10M 155/02 ( 200 6.01) ,  C10M 145/14 ( 200 6.01) ,  C10N 20/04 ( 200 6.01) ,  C10N 30/18 ( 200 6.01) ,  C10N 40/00 ( 200 6.01) ,  C10N 40/04 ( 200 6.01) ,  C10N 40/08 ( 200 6.01) ,  C10N 40/12 ( 200 6.01) ,  C10N 40/30 ( 200 6.01)

FI (10件)：

C10M 157/10 ,  C10M 155/02 ,  C10M 145/14 ,  C10N 20:04 ,  C10N 30:18 ,  C10N 40:00 Z ,  C10N 40:04 ,  C10N 40:08 ,  C10N 40:12 ,  C10N 40:30

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 潤滑油組成物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-248943   出願人：昭和シェル石油株式会社
• 潤滑油組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-256443   出願人：出光興産株式会社
• 消泡剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-035136   出願人：日本油脂株式会社
• 特開平3-088804
  

審査官引用 (4件)

• 潤滑油組成物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-248943   出願人：昭和シェル石油株式会社
• 潤滑油組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-256443   出願人：出光興産株式会社
• 消泡剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-035136   出願人：日本油脂株式会社
• 特開平3-088804