特許

J-GLOBAL ID：202103007389232683

紫外線照射装置及びカテーテル殺菌器

発明者： 杉山 聖 ,  齊藤 玄敏
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
代理人 (2件)： 田中 秀▲てつ▼ ,  森 哲也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-165775
公開番号（公開出願番号）：特開2021-040982
出願日： 2019年09月11日
公開日（公表日）： 2021年03月18日
要約：

【課題】安全に且つ効率良く、カテーテル等を殺菌することの可能な紫外線照射装置及びカテーテル殺菌器を提供する。【解決手段】紫外線照射装置1は、凹部を有する装置本体2と、凹部を有し凹部と装置本体2の凹部とが対向して収容空間を形成すると共に装置本体2の凹部全体を塞ぐ蓋部3とを備える。装置本体2には紫外線反射性部材からなる内面反射構造体52が設けられ、蓋部3の少なくとも内面は紫外線反射性部材で形成される。内面反射構造体52には3つの区画が一列に形成され、各区画はすり鉢状に形成され、底部に固体発光体53が配置される。つまり固体発光体53は一列に配置される。この状態で、装置本体2の凹部と蓋部3の凹部とが対向して形成される収容空間に紫外線照射対象のカテーテル或いはカテーテルコネクタを収容し蓋部3を閉じた状態で固体発光体53を駆動する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

凹部を有する装置本体と、 凹部を有し、当該凹部と前記装置本体の前記凹部とが対向して収容空間を形成すると共に前記装置本体の前記凹部全体を塞ぐ蓋部と、 前記収容空間の内壁に設けられた紫外線反射性部材と、 前記収容空間を形成する各部のうち、前記装置本体側の前記凹部の底部のみに配置され、前記装置本体の前記凹部の開口部に向けて紫外線を発光する固体発光体と、を備える紫外線照射装置。

IPC (2件)：

A61L 2/10 ,  A61B 90/70

FI (2件)：

A61L2/10 ,  A61B90/70

Fターム (8件)：

4C058AA12 ,  4C058BB06 ,  4C058DD02 ,  4C058EE01 ,  4C058KK02 ,  4C058KK23 ,  4C058KK28 ,  4C058KK42

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 殺菌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-207443   出願人：日機装株式会社

審査官引用 (1件)

• 殺菌装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-207443   出願人：日機装株式会社