特許
J-GLOBAL ID:202103007494198717

4相電力分配器及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 泉 通博 ,  久恒 京範 ,  寺川 賢祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-131941
公開番号(公開出願番号):特開2021-019217
出願日: 2019年07月17日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
【課題】4相電力分配器又は4相電力分配器を含む電子機器において出力信号間の位相差が90度となる周波数範囲を大きくする。【解決手段】第1の入出力端子1と第2の入出力端子2との間に接続された第1の伝送線路9と、第2の入出力端子2と第3の入出力端子3との間に接続された第2の伝送線路10と、第3の入出力端子3と第4の入出力端子4との間に接続された第3の伝送線路11と、第4の入出力端子4と第5の入出力端子5との間に接続された第4の伝送線路12と、第5の入出力端子5と第6の入出力端子6との間に接続された第5の伝送線路13と、第6の入出力端子6と第1の入出力端子1との間に接続された第6の伝送線路14と、を有するラットレース回路200と、第2の入出力端子2と第7の入出力端子7との間に接続された遅延回路15と、第6の入出力端子6と第8の入出力端子8との間に接続された遅延回路16と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の入出力端子と第2の入出力端子との間に接続された、設定周波数で4分の1波長の電気長を有する第1の伝送線路と、 前記第2の入出力端子と第3の入出力端子との間に接続された、前記設定周波数で4分の1波長の電気長を有する第2の伝送線路と、 前記第3の入出力端子と第4の入出力端子との間に接続された、前記設定周波数で4分の1波長の電気長を有する第3の伝送線路と、 前記第4の入出力端子と第5の入出力端子との間に接続された、前記設定周波数で4分の1波長の電気長を有する第4の伝送線路と、 前記第5の入出力端子と第6の入出力端子との間に接続された、前記設定周波数で4分の1波長の電気長を有する第5の伝送線路と、 前記第6の入出力端子と前記第1の入出力端子との間に接続された、前記設定周波数で4分の3波長の電気長を有する第6の伝送線路と、 を有するラットレース回路と、 前記第2の入出力端子と第7の入出力端子との間に接続された第1遅延回路と、 前記第6の入出力端子と第8の入出力端子との間に接続された第2遅延回路と、 を備え、 前記第1の伝送線路、前記第2の伝送線路、前記第3の伝送線路、前記第4の伝送線路、前記第5の伝送線路、前記第6の伝送線路、前記第1遅延回路、及び前記第2遅延回路の特性インピーダンスは同一である、 4相電力分配器。
IPC (1件):
H01P 5/22
FI (1件):
H01P5/22 A

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