特許
J-GLOBAL ID:202103007495459050

3次元空間内の仮想オブジェクトの選択

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519943
特許番号:特許第6831840号
出願日: 2016年10月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ウェアラブルデバイスのためのユーザ入力モードを変更するためのシステムであって、前記システムは、 3次元(3D)ビューをユーザに提示するように構成される、ウェアラブルデバイスのディスプレイシステムであって、前記3Dビューは、相互作用可能オブジェクトを備える、ウェアラブルデバイスのディスプレイシステムと、 ユーザ入力を受信するように構成されるユーザ入力デバイスと、 前記ユーザの姿勢と関連付けられたデータを取得するように構成されるセンサと、 前記ユーザ入力デバイスと通信するハードウェアプロセッサであって、前記プロセッサは、 前記相互作用可能オブジェクトと相互作用するための現在のユーザ入力モードが、第1のユーザ入力モードであるかまたは第2のユーザ入力モードであるかを判定することであって、 前記第1のユーザ入力モードは、前記ユーザの姿勢に少なくとも部分的に基づいており、 前記第2のユーザ入力モードは、前記ユーザ入力デバイスからのユーザ入力に少なくとも部分的に基づいている、ことと、 前記ユーザの姿勢に少なくとも部分的に基づいて、前記ユーザの視野(FOV)を判定することであって、前記FOVは、前記ユーザによって所与の時間に知覚された前記ユーザの環境の一部を備える、ことと、 前記FOVと関連付けられたコンテキスト情報を判定することであって、前記コンテキスト情報は、前記相互作用可能オブジェクトの密度を備える、ことと、 前記現在のユーザ入力モードが前記第1のユーザ入力モードであるという判定に応答して、 前記センサを使用して、前記ユーザの姿勢を監視することと、 前記ディスプレイシステムを介して、前記監視される姿勢に少なくとも部分的に基づいて、前記第1のユーザ入力モードと関連付けられた第1の形状における焦点インジケータを前記ユーザの姿勢に関連する方向に提示することと、 前記相互作用可能オブジェクトの前記密度が第1の閾値密度を超えることを判定することと、 前記相互作用可能オブジェクトの前記密度が前記第1の閾値密度を超えるという判定に基づいて、前記第2のユーザ入力モードに切り替えるための第1のインジケーションを受信することと、 前記第1のインジケーションに応答して、前記現在のユーザ入力モードを前記第2のユーザ入力モードに切り替えることと、 前記現在のユーザ入力モードが前記第2のユーザ入力モードであるという判定に応答して、 前記ユーザ入力デバイスからのユーザ入力を監視することと、 前記ディスプレイシステムを介して、前記監視される入力に少なくとも部分的に基づいて、前記第2のユーザ入力モードと関連付けられた第2の形状における焦点インジケータを提示することと、 前記相互作用可能オブジェクトの前記密度が第2の閾値密度を下回ることを判定することと、 前記相互作用可能オブジェクトの前記密度が前記第2の閾値密度を下回るという判定に基づいて、前記第1のユーザ入力モードに切り替えるための第2のインジケーションを受信することと、 前記第2のインジケーションに応答して、前記現在のユーザ入力モードを前記第1のユーザ入力モードに切り替えることと を行うようにプログラムされる、ハードウェアプロセッサと を備える、システム。
IPC (4件):
G06F 3/01 ( 200 6.01) ,  G06F 3/0481 ( 201 3.01) ,  G02B 27/02 ( 200 6.01) ,  G06F 3/0488 ( 201 3.01)
FI (5件):
G06F 3/01 510 ,  G06F 3/01 570 ,  G06F 3/048 150 ,  G02B 27/02 Z ,  G06F 3/048 130
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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