特許
J-GLOBAL ID:202103007544593396
標的核酸検出用オリゴヌクレオチド及びその用途
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-152324
公開番号(公開出願番号):特開2021-141882
出願日: 2020年09月10日
公開日(公表日): 2021年09月24日
要約:
【課題】本発明の目的は、標的核酸を特異的に検出するための手段を提供することにある。【解決手段】本発明は、標的核酸の塩基配列のうち、非標的核酸の対応配列と比較して少なくとも2つの異なる塩基を含む部分と相補的な塩基配列を有し、少なくとも1つの修飾塩基を有する、標的核酸検出用オリゴヌクレオチドを提供する。標的核酸検出用オリゴヌクレオチドは、標的核酸を増幅するためのプライマーとして、ビソクラミス属菌、ネオサルトリア属菌、ユーロチウム属菌等の耐熱性真菌の検出に用いることができ、熱処理、高圧処理及び真空包装処理の少なくともいずれかを行う長期保存食品の製造時に実施することで、加工・流通後における耐熱性真菌の食品汚染を未然に抑制することが期待できる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
標的核酸の塩基配列のうち、非標的核酸の対応配列と比較して少なくとも2つの異なる塩基を含む部分と相補的な塩基配列を有し、
少なくとも1つの修飾塩基を有する、
標的核酸検出用オリゴヌクレオチド。
IPC (3件):
C12Q 1/689
, A23L 3/00
, A23L 3/015
FI (4件):
C12Q1/6895 Z
, A23L3/00 101B
, A23L3/00 101C
, A23L3/015
Fターム (20件):
4B021LA03
, 4B021LA04
, 4B021LA05
, 4B021LP01
, 4B021LP07
, 4B021LP10
, 4B021MC01
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ07
, 4B063QQ16
, 4B063QQ43
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS10
, 4B063QS16
, 4B063QS25
, 4B063QX01
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