特許
J-GLOBAL ID:202103007646083864
画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-128154
公開番号(公開出願番号):特開2021-016023
出願日: 2019年07月10日
公開日(公表日): 2021年02月12日
要約:
【課題】立体像と二次元画像とを切り替えて、または、領域別に区分して表示する画像表示装置を提供する。【解決手段】画像表示装置1は、2つの偏光状態を切り替えて二次元平面上に配列した点光源の光を出射する点光源出射部11と、偏光状態に応じて点光源の光軸をシフトさせる偏光回折素子12A,12Bと、偏光回折素子12A,12Bの間に配置され、一方の偏光状態の光を透過し、他方の偏光状態の光を拡散させる透過・拡散板13と、偏光回折素子12Bで回折された光をバックライトとして、要素画像群を透過・拡散板13で透過した光の照射領域に表示する、または、二次元画像を透過・拡散板13で拡散した光の照射領域に表示する表示パネル14と、点光源の2つの偏光状態を切り替える制御を行う制御部と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
立体像と二次元画像とを、切り替えて、または、領域別に区分して表示する画像表示装置であって、
二次元平面上に配列した点光源の光を一方の偏光状態と他方の偏光状態とに切り替えて出射する点光源出射部と、
前記偏光状態に応じて、前記点光源の光を異なる方向に順次回折させて光軸をシフトさせる2枚の偏光回折素子と、
前記2枚の偏光回折素子の間に配置され、前記一方の偏光状態の光を透過し、前記他方の偏光状態の光を拡散させる透過・拡散板と、
前記透過・拡散板で透過または拡散され、後段の前記偏光回折素子で回折された光をバックライトとして、前記立体像を表示するためのインテグラル方式の要素画像群を前記透過・拡散板で透過した光の照射領域に表示する、または、前記二次元画像を前記透過・拡散板で拡散した光の照射領域に表示する表示パネルと、
前記要素画像群を照射対象とする前記点光源の偏光を前記一方の偏光状態とし、前記二次元画像を照射対象とする前記点光源の偏光を前記他方の偏光状態とするように、前記点光源出射部を制御する制御部と、
を備えることを特徴とする画像表示装置。
IPC (7件):
H04N 13/359
, G02B 30/25
, G03B 35/00
, G03B 35/18
, G02B 5/30
, H04N 13/361
, H04N 13/307
FI (7件):
H04N13/359
, G02B27/26
, G03B35/00 A
, G03B35/18
, G02B5/30
, H04N13/361
, H04N13/307
Fターム (25件):
2H059AB04
, 2H059AB13
, 2H149AA20
, 2H149AB05
, 2H149BA02
, 2H149DA02
, 2H149DA05
, 2H149EA03
, 2H149FC09
, 2H149FC10
, 2H199BA19
, 2H199BA42
, 2H199BB02
, 2H199BB03
, 2H199BB09
, 2H199BB10
, 2H199BB14
, 2H199BB22
, 2H199BB30
, 2H199BB52
, 2H199BB59
, 2H199BB62
, 5C061AA27
, 5C061AB14
, 5C061AB16
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