特許
J-GLOBAL ID：202103007656173390

心拍信号検出装置、及び心拍信号検出プログラム

発明者：
佐藤 敦

佐藤 敦 について

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小林 宏一郎

小林 宏一郎 について

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岩井 守生

岩井 守生 について

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本間 尚樹

本間 尚樹 について


出願人/特許権者：
株式会社エクォス・リサーチ

株式会社エクォス・リサーチ について

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国立大学法人岩手大学

国立大学法人岩手大学 について


代理人 (2件)： 川井 隆 ,  仲野 均
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-203335
公開番号（公開出願番号）：特開2021-074271
出願日： 2019年11月08日
公開日（公表日）： 2021年05月20日
要約：
【課題】心拍信号をより正確に検出する。【解決手段】心拍信号検出装置11は、心拍と呼吸による心拍呼吸信号を検出する共振回路1aと、呼吸による呼吸信号を検出する共振回路1bを備えている。共振回路1aは、対象者10の心臓の位置に装着する平板型のコンデンサ3aを備え、共振回路1bは、肺臓の位置に装着する平板型のコンデンサ3bを備えている。信号処理装置16は、心拍呼吸信号から呼吸信号を減算することにより、心拍呼吸信号に含まれる呼吸成分を取り除き、これによって両者の差分であるところの心拍信号を出力する。心拍信号検出装置11は、車両に搭載して運転者の体調をモニタリングすることができ、この場合、コンデンサ3a、3bを運転席やシートベルトに内蔵させると、運転者に負担をかけずにこれらを装着させることができる。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
体外部の心臓部位に配置され、前記体外部から心臓領域に至る臓器と静電容量結合する第1のコンデンサと、 前記体外部の肺臓部位に配置され、前記体外部から肺臓領域に至る臓器と静電容量結合する第2のコンデンサと、 前記静電容量結合した第1のコンデンサの容量の時間的な変化に基づく第1の生体信号と、前記静電容量結合した第2のコンデンサの容量の時間的な変化に基づく第2の生体信号と、を取得する生体信号取得手段と、 前記取得した第1の生体信号と、当該第1の生体信号と同期する前記第2の生体信号の差分を用いて心拍信号を取得する心拍信号取得手段と、 前記取得した心拍信号を出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする心拍信号検出装置。
IPC (3件)：
A61B 5/024 ,  A61B 5/113 ,  G01R 27/26
FI (3件)：
A61B5/0245 100A ,  A61B5/113 ,  G01R27/26 C
Fターム (14件)：
2G028BC07 ,  2G028CG07 ,  2G028DH11 ,  2G028EJ01 ,  2G028FK03 ,  2G028FK09 ,  4C017AA02 ,  4C017AA14 ,  4C017AB04 ,  4C017AC40 ,  4C017BC11 ,  4C038VA04 ,  4C038VB33 ,  4C038VC20
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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