特許
J-GLOBAL ID:202103007718023268

皮膚への感覚刺激の快適性の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-209935
公開番号(公開出願番号):特開2021-078890
出願日: 2019年11月20日
公開日(公表日): 2021年05月27日
要約:
【課題】皮膚への感覚刺激の快適性を客観的に評価する方法の提供。【解決手段】皮膚への感覚刺激の快適性の評価方法。当該方法は、被験者に対して皮膚への感覚刺激が付与される試験条件下において、該被験者における前頭部の脳血流量と、頭頂部の脳波電位とを測定すること;該被験者に対して該皮膚への感覚刺激が付与されない対照条件下において、該被験者における前頭部の脳血流量と、頭頂部の脳波電位とを測定すること;該試験条件と該対照条件との間での、該脳血流量の標準化値の差分、及び該脳波電位のシータ波含有率の差分を求めること;該脳血流量の標準化値の差分及び該シータ波の含有率の差分に基づいて、該被験者における該皮膚への感覚刺激の快適性の評価値を算出すること、を含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
皮膚への感覚刺激の快適性の評価方法であって、 被験者に対して皮膚への感覚刺激が付与される試験条件下において、該被験者における前頭部の脳血流量と、頭頂部の脳波電位とを測定すること、 該被験者に対して該皮膚への感覚刺激が付与されない対照条件下において、該被験者における前頭部の脳血流量と、頭頂部の脳波電位とを測定すること、 該試験条件と該対照条件との間での、該脳血流量の標準化値の差分、及び該脳波電位のシータ波含有率(%)の差分を求めること、 該脳血流量の標準化値の差分及び該脳波電位のシータ波含有率(%)の差分に基づいて、該被験者における該皮膚への感覚刺激の快適性の評価値を算出すること、 を含む、方法。
IPC (5件):
A61B 5/16 ,  A61B 10/00 ,  A61B 5/026 ,  A61B 5/377 ,  A61B 5/372
FI (5件):
A61B5/16 120 ,  A61B10/00 X ,  A61B5/026 120 ,  A61B5/04 320M ,  A61B5/04 322
Fターム (13件):
4C017AA11 ,  4C017AA18 ,  4C017AB06 ,  4C017AC26 ,  4C038PP03 ,  4C038PR00 ,  4C038PS03 ,  4C127AA03 ,  4C127BB05 ,  4C127DD00 ,  4C127GG01 ,  4C127GG13 ,  4C127GG15

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