特許
J-GLOBAL ID:202103007799216537
可変場磁気結合器および強磁性ワークピースに係合するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-544417
公開番号(公開出願番号):特表2021-515391
出願日: 2019年02月22日
公開日(公表日): 2021年06月17日
要約:
少なくとも3つの状態に構成され得る磁気結合デバイスが開示される。様々な状態は、別の永久磁石に対して永久磁石の位置を変更すること、および永久磁石を取り囲むコイルでの電流レベルを変更することのうちの1つ以上を通して提供され得る。
請求項(抜粋):
支持体上に位置付けられた強磁性ワークピースに磁気的に結合するための磁気結合デバイスであって、
ハウジングと、
前記ハウジングによって支持されており、かつ前記強磁性ワークピースに接触するのに適した、複数のワークピース接触インターフェースと、
前記ハウジングによって支持されており、かつアクティブなN-S極ペアを有する、第1の永久磁石と、
前記ハウジングによって支持されており、かつアクティブなN-S極ペアを有する、第2の永久磁石であって、前記第1の永久磁石に対して移動可能である、第2の永久磁石と、
前記第2の永久磁石に動作可能に結合されて、前記第1の永久磁石に対して前記第2の永久磁石を移動させる、アクチュエータと、
前記アクチュエータに動作可能に結合された電子コントローラであって、
(a)前記第2の永久磁石が、前記第1の永久磁石に対して第1の位置を有して、前記ワークピース接触インターフェースで前記強磁性ワークピースが利用可能な磁束の第1のレベルを提供する、第1の状態であって、前記ワークピース接触インターフェースで前記強磁性ワークピースが利用可能な磁束の前記第1のレベルが、前記支持体に対して前記強磁性ワークピースを持ち上げるのに不十分である、第1の状態、
(b)前記第2の永久磁石が、前記第1の永久磁石に対して第2の位置を有して、前記ワークピース接触インターフェースで前記強磁性ワークピースが利用可能な磁束の第2のレベルを提供する、第2の状態であって、前記ワークピース接触インターフェースで前記強磁性ワークピースが利用可能な磁束の前記第2のレベルが、前記支持体に対して前記強磁性ワークピースを持ち上げるのに十分であり、磁束の前記第2のレベルが、磁束の前記第1のレベルよりも大きい、第2の状態、ならびに
(c)前記第2の永久磁石が、前記第1の永久磁石に対して第3の位置を有して、前記ワークピース接触インターフェースで前記強磁性ワークピースが利用可能な磁束の第3のレベルを提供する、第3の状態であって、磁束の前記第3のレベルが、磁束の前記第1のレベルおよび磁束の前記第2のレベルの各々よりも大きい、第3の状態の少なくとも各々に、前記第1の永久磁石に対して前記第2の永久磁石を位置付けるように、前記アクチュエータを作動させるロジックを含む、電子コントローラと、を備える、磁気結合デバイス。
IPC (3件):
H01F 7/02
, B66C 1/06
, B25J 15/06
FI (3件):
H01F7/02 F
, B66C1/06 H
, B25J15/06 S
Fターム (5件):
3C707BS10
, 3C707DS01
, 3C707FS08
, 3F004AG01
, 3F004GA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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可変磁場型磁気回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-185382
出願人:信越化学工業株式会社
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磁気バネ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-227825
出願人:アズビル株式会社
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磁石アレイ
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-532538
出願人:マグスウィッチ・テクノロジー・ワールドワイド・プロプライエタリー・リミテッド
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特許第2535307号
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切替が可能な永久磁性装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-543745
出願人:ジ・オージー・キッズ・トイ・カンパニー・プロプライエタリー・リミテッド
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