特許
J-GLOBAL ID:202103007868411550

活性エネルギー線硬化型組成物、活性エネルギー線硬化型インク、組成物収容容器、2次元または3次元の像形成装置、像形成方法、硬化物及び構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 正己
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-142032
公開番号(公開出願番号):特開2017-095676
特許番号:特許第6834212号
出願日: 2016年07月20日
公開日(公表日): 2017年06月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 活性エネルギー線重合性化合物及び光重合開始剤を含有してなる活性エネルギー線硬化型組成物であって、 前記光重合開始剤を活性エネルギー線硬化型組成物100質量%に対し、5〜20質量%含有し、 前記活性エネルギー線重合性化合物として、単官能モノマー、二官能モノマー、三官能モノマーを下記(1)及び(2)の条件を満たすように含有し、 前記単官能モノマーが、アダマンチル(メタ)アクリレート及び/又はテトラヒドロフルフリルメタクリレートであり、前記二官能モノマーは、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート及び/又は1,6-ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレートであり、前記三官能モノマーは、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートである、 かつ下記硬化条件で硬化して得られる硬化物の延伸性が100%以上であることを特徴とする活性エネルギー線硬化型組成物。 (1)[単官能モノマー由来官能基数]>[二官能モノマー由来官能基数]>[三官能モノマー由来官能基数] (2)[N官能モノマー由来官能基数]/([単官能モノマー由来官能基数]+[二官能モノマー由来官能基数]+[三官能モノマー由来官能基数])で表される官能基比率の標準偏差が0.003乃至0.030である。 ただし、N=単、二、三である。 (硬化条件) 厚みが100μmのポリカーボネート基材上に活性エネルギー線硬化型組成物を平均厚みが10μmになるように吐出し、吐出直後に光量1,500mJ/cm2で紫外線を照射して硬化する。
IPC (4件):
C08F 220/20 ( 200 6.01) ,  C09D 11/30 ( 201 4.01) ,  B41J 2/01 ( 200 6.01) ,  B41M 5/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C08F 220/20 ,  C09D 11/30 ,  B41J 2/01 501 ,  B41J 2/01 129 ,  B41J 2/01 109 ,  B41M 5/00 120
引用特許:
出願人引用 (2件)

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