特許
J-GLOBAL ID:202103008001703600

低炭素型エネルギー供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 英知国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018036021
公開番号(公開出願番号):WO2020-065846
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
CO2排出量が少ない低炭素型で高効率なエネルギー供給システムの提供。少なくともバイオマスを含む燃料を用いてガス化ガスを作る間接加熱式ガス化炉、少なくともバイオマスを含む燃料を用いて過熱蒸気を作る循環流動層ボイラ、復水タービン発電装置、ガス化ガス活用装置等を有機的に結合一体化してなる低炭素型エネルギー供給システム。
請求項(抜粋):
少なくともバイオマスを含む燃料によりガス化ガスを作る間接加熱式ガス化炉1と、 少なくともバイオマスを含む燃料により熱媒体を加熱する燃焼炉2Aを有し、熱媒体の熱によって過熱蒸気を作る循環流動層ボイラ2であり、前記間接加熱式ガス化炉1に対し、該間接加熱式ガス化炉1と前記燃焼炉2Aとの間で、熱媒体が循環するように接続された循環流動層ボイラ2と、 前記間接加熱式ガス化炉1とガス化ガス供給ラインL1を介して接続され、前記間接加熱式ガス化炉1から供給されるガス化ガスを燃料として過熱蒸気を作る独立過熱器3と、 前記循環流動層ボイラ2及び前記独立過熱器3と過熱蒸気供給ラインL20、L21を介して接続され、循環流動層ボイラ2及び前記独立過熱器3から供給される過熱蒸気により発電する復水タービン発電機4と、 前記復水タービン発電機4と前記間接加熱式ガス化炉1とにわたり、前記復水タービン発電機4から抽気された蒸気をガス化剤として前記間接加熱式ガス化炉1に供給するように接続されたガス化剤供給ラインL22と、 前記復水タービン発電機4と前記独立過熱器3とにわたり、前記復水タービン発電機4から抽気された蒸気を前記独立過熱器3に供給するように接続された蒸気供給ラインL23と、 前記復水タービン発電機4と前記循環流動層ボイラ2とにわたり、道中に接続された復水器40により復水タービン発電機4からの蒸気を凝縮すると共に、凝縮された凝縮水を前記循環流動層ボイラ2に供給するように接続されたボイラ給水ラインL24とを備えている低炭素型エネルギー供給システムA。
IPC (6件):
F01K 7/34 ,  F01K 7/38 ,  F22B 1/02 ,  F22G 3/00 ,  F22D 11/00 ,  F22D 11/06
FI (6件):
F01K7/34 ,  F01K7/38 102 ,  F22B1/02 C ,  F22G3/00 A ,  F22D11/00 C ,  F22D11/06 A

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