特許
J-GLOBAL ID:202103008006552155

ワイパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人太陽国際特許事務所 ,  中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236142
公開番号(公開出願番号):特開2018-090129
特許番号:特許第6834427号
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2018年06月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】ウィンドシールドガラスの運転席側に設けられ、運転席側Aピラーの近くで該運転席側Aピラーと並行する第1上反転位置と前記ウィンドシールドガラスの下端部と並行する第1下反転位置との間を往復払拭して、前記ウィンドシールドガラスの一部で重なる複数の払拭範囲の一方の払拭範囲を払拭するように、第1のワイパブレードを払拭動作させる第1のモータと、 前記ウィンドシールドガラスの助手席側に設けられ、前記第1のワイパブレードの払拭範囲内にある第2上反転位置と前記ウィンドシールドガラスの助手席寄りの下端部と並行する第2下反転位置との間を往復払拭して、前記複数の払拭範囲の他方の払拭範囲を払拭するように、第2のワイパブレードを払拭動作させる第2のモータと、 前記第1のモータまたは前記第2のモータが異常と判定された場合に、異常が判定されたモータにより払拭動作されるワイパブレードの払拭動作を停止し、かつ正常なモータの各々のコイルに通電する時間を所定時間延長して前記正常なモータにより払拭動作されるワイパブレードで前記払拭動作を停止したワイパブレードを押すことにより前記払拭動作を停止したワイパブレードを反転位置まで退避させ、前記正常なモータにより払拭動作されるワイパブレードで重なる部分を含む払拭範囲を払拭するように、前記第1のモータ及び前記第2のモータの回転を制御する制御部と、 を含み、 前記制御部は、前記第1のモータが異常の場合には、前記第1のモータの回転を停止させると共に前記第2のモータを回転させて前記第1のワイパブレードを前記第2のワイパブレードで前記第1上反転位置まで押し上げ、前記第2のモータの動作が異常の場合には、前記第2のモータの回転を停止させると共に前記第1のモータを回転させて前記第2のワイパブレードを前記第1のワイパブレードで前記第2下反転位置まで押し下げる制御を行うワイパ装置。
IPC (1件):
B60S 1/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60S 1/08 D
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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