特許
J-GLOBAL ID:202103008059712030

地図情報処理装置、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹居 信利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-072560
公開番号(公開出願番号):特開2021-170055
出願日: 2020年04月14日
公開日(公表日): 2021年10月28日
要約:
【課題】互いに対応する地理上の範囲を含み、対応する地点間の地図上の距離が互いに異なる一対の地図に対しても、当該各地図内で対応する点の位置を特定できる地図情報処理装置、及びプログラムを提供する。【解決手段】地理座標系で表される第1の地図情報と、地理座標系とは異なる基準で表される第2の地図情報とを受け入れ、第1の地図情報に含まれる道路上にそれぞれ複数の点を設定し、道路内の複数の点を互いに連結して得た線片からなる折れ線の情報を生成し、折れ線から所定の距離より短い距離の範囲を、バッファ範囲として設定し、バッファ範囲内にあり、道路上にない第1種地点と、バッファ範囲外にある第2種地点と、折れ線の端点である第3種地点とに分類し、分類の結果を用いて、第1の地図情報上の各地点に対応する、第2の地図情報上の地点を特定する情報を生成する地図情報処理装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対応する地理上の範囲を含む第1,第2の地図情報であって、地理座標系で表される第1の地図情報と、地理座標系とは異なる基準で表される第2の地図情報との入力を受け入れる受入手段と、 前記第1の地図情報に含まれるランドマークのうち、線状のランドマークのそれぞれに複数の点を設定し、当該線状の各ランドマーク上の複数の点を互いに連結して得た複数の線片からなる折れ線の情報を生成する線片設定手段と、 前記折れ線から所定の距離より短い距離の範囲を、バッファ範囲として設定するバッファ範囲設定手段と、 前記第1の地図情報内の地点を、前記バッファ範囲内にあり、前記線状のランドマーク上にない第1種地点と、前記バッファ範囲外にある第2種地点と、前記折れ線の端点である第3種地点とに分類する分類手段と、 前記分類の結果を用いて、前記第1の地図情報上の各地点に対応する、第2の地図情報上の地点を特定する情報を生成する、対応地点決定手段と、 を含む地図情報処理装置。
IPC (4件):
G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  G06T 5/00 ,  G06T 11/60
FI (4件):
G09B29/00 A ,  G09B29/10 A ,  G06T5/00 725 ,  G06T11/60 300
Fターム (28件):
2C032HB11 ,  2C032HD21 ,  2C032HD29 ,  5B050AA07 ,  5B050BA06 ,  5B050BA17 ,  5B050BA18 ,  5B050BA20 ,  5B050CA07 ,  5B050EA19 ,  5B050FA02 ,  5B050GA08 ,  5B057AA13 ,  5B057BA02 ,  5B057BA23 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CA17 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CB17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC05 ,  5B057DC07

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