特許
J-GLOBAL ID:202103008180479653

2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペンを製造及び精製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-532126
特許番号:特許第6892862号
出願日: 2016年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペン(1234yf)及びクロロメタン(40)を含む第1の組成物を使用して2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペンを精製するための方法であって、 a)前記第1の組成物を少なくとも一の有機抽出剤と接触させて第2の組成物を形成する工程; b)前記第2の組成物を抽出蒸留して、 i)前記有機抽出剤及びクロロメタン(40)を含む第3の組成物;並びに ii)2,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペン(1234yf)を含む流れ を形成する工程; c)前記第3の組成物を回収及び分離して、前記有機抽出剤を含む流れ及びクロロメタン(40)を含む流れを形成する工程 を含み、 前記第1の組成物、前記第2の組成物及び前記第3の組成物が、トランス-1,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペン(1234ze-E)も含み;工程c)が、前記第3の組成物を回収及び分離して、一方では、前記有機抽出剤を含む流れを、他方では、クロロメタン(40)及びトランス-1,3,3,3-テトラフルオロ-1-プロペン(1234ze-E)を含む流れを形成すること、及び 前記有機抽出剤が、ギ酸メチル、酢酸イソプロピル、2-メトキシエタンアミン、酢酸tert-ブチル、ジオキサン、1,3-ジオキサン、酢酸sec-ブチル、1,2-ジアミノエタン、1-メトキシ-2-プロパノール、1,2-プロパンジアミン、酢酸n-ブチル、2-メトキシ-1-プロパノール、1-エトキシ-2-プロパノール及びヘキサナールからなる群より選択されることを特徴とする、方法。
IPC (4件):
C07C 17/386 ( 200 6.01) ,  C07C 21/18 ( 200 6.01) ,  C07C 19/03 ( 200 6.01) ,  C07C 17/25 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07C 17/386 ,  C07C 21/18 ,  C07C 19/03 ,  C07C 17/25
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る