特許
J-GLOBAL ID:202103008624389303

汚染水貯蔵タンクの解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 山口 朔生 ,  大島 信之 ,  山口 真二郎 ,  山口 朔生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-163621
公開番号(公開出願番号):特開2018-031172
特許番号:特許第6831510号
出願日: 2016年08月24日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 放射性物質を含んだ汚染水を貯蔵していた汚染水貯蔵タンクの解体方法であって、 タンクの構成部材同士を一体化するためのボルト結合部分をコンクリートで埋設してなる表層部を削孔して、タンクの構成部材間の隙間を露出し、 前記隙間を拡張するように削孔して、ボルトと連通する注入孔を形成し、 前記注入孔から液体窒素を注入してボルトを脆化し、 前記ボルトに衝撃を与えることで、当該ボルトから前記表層部に伝達する割裂引張力でもって当該表層部をせん断破壊させて、前記構成部材同士の拘束力を喪失させ、 前記拘束力の喪失に伴う、前記構成部材同士を平面方向に互いに離隔するように変位させる力によって前記ボルトを破断させて、前記構成部材を解体することを特徴とする、 汚染水貯蔵タンクの解体方法。
IPC (1件):
E04G 23/08 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04G 23/08 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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