特許
J-GLOBAL ID:202103008816750786

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-223084
公開番号(公開出願番号):特開2020-081599
特許番号:特許第6949810号
出願日: 2018年11月29日
公開日(公表日): 2020年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 前記有利状態に制御される確率に関する設定値を設定可能な設定手段と、 設定値の設定を許可するための設定許可状態に制御可能な設定許可制御手段と、 前記設定許可状態に制御されたことを特定可能な特定情報を記憶する特定情報記憶手段と、 前記設定手段により設定された設定値を確認可能な設定確認状態に制御可能な設定確認制御手段と、 遊技に関する処理を実行可能な割込処理を実行する割込処理実行手段と、 所定領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、普通識別情報の可変表示を行い表示結果を導出表示する普通可変表示手段と、 普通識別情報の可変表示を行う普通可変表示期間を計時する普通可変表示計時手段と、 前記普通可変表示手段の表示結果が所定表示結果となったときに、遊技媒体が特定領域を通過可能な状態となる普通可変手段と、 前記普通可変手段が通過可能な状態となる通過可能期間を計時する普通可変計時手段と、 特別識別情報の可変表示を行い、可変表示結果を表示可能な特別可変表示手段と、 特別識別情報の可変表示を行う特別可変表示期間を計時する特別可変表示計時手段と、 遊技機が前記設定確認状態に制御された旨を報知する状態報知手段と、 特定信号を遊技機の外部に出力可能な外部出力手段と、を備え、 前記設定確認制御手段は、遊技機への電力供給が開始したときであって前記割込処理が実行される前に前記設定確認状態に制御可能であり、 前記設定確認状態が終了したときに前記割込処理が実行され、該割込処理が実行された後、遊技機への電力供給が停止されるまで前記設定確認状態に制御されず、 前記普通可変表示期間が計時されているときに遊技機への電力供給が停止され、その後に遊技機への電力供給が再開して前記設定確認状態に制御された場合に、該設定確認状態が終了するまで前記普通可変表示期間の計時が中断され、該設定確認状態が終了したときに前記普通可変表示期間の計時が再開され、 前記通過可能期間が計時されているときに遊技機への電力供給が停止され、その後に遊技機への電力供給が再開して前記設定確認状態に制御された場合に、該設定確認状態が終了するまで前記通過可能期間の計時が中断され、該設定確認状態が終了したときに前記通過可能期間の計時が再開され、 前記特別可変表示期間が計時されているときに遊技機への電力供給が停止され、その後に遊技機への電力供給が再開して前記設定確認状態に制御された場合に、該設定確認状態が終了するまで前記特別可変表示期間の計時が中断され、該設定確認状態が終了したときに前記特別可変表示期間の計時が再開され、 前記設定許可状態の制御が終了したことに基づいて前記特定情報記憶手段に記憶された前記特定情報が消去され、 前記特定情報記憶手段は、前記設定許可状態の制御が終了することなく遊技機への電力供給が停止された場合に前記特定情報を記憶可能であり、 遊技機への電力供給が再開したときに、前記特定情報記憶手段に前記特定情報が記憶されていることに基づいてエラー報知を実行可能なエラー報知手段を備え、 前記エラー報知手段は、遊技機への電力供給が再開したときに、前記特定情報記憶手段に前記特定情報が記憶されている場合であって前記設定許可状態に制御されなかった場合に前記エラー報知を実行可能であり、 遊技機への電力供給が再開したときに、前記特定情報記憶手段に前記特定情報が記憶されている場合であって前記設定許可状態に制御された場合に前記エラー報知を実行せず、 前記外部出力手段は、前記エラー報知が実行されているときに前記特定信号を出力可能である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 333 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2016-034183   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 7 設定操作手順(案)

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