特許
J-GLOBAL ID:202103008968173121

制御装置、通信システム、制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-063586
公開番号(公開出願番号):特開2021-164047
出願日: 2020年03月31日
公開日(公表日): 2021年10月11日
要約:
【課題】アプリケーションの伝送に適した制御を実行する技術を提供する。【解決手段】取得部200は、複数の無線装置のそれぞれに対して、既に設定されている伝送速度と、測定された通信特性とを取得する。導出部210は、取得した通信特性からQoE推定値を導出する。最適化部220は、導出したQoE推定値と通信特性が高くなるように多目的最適化を実行することによって、2つ以上の無線装置が含まれる中継経路の候補を導出する。学習エージェント230は、導出したQoE推定値と、取得した伝送速度と通信特性とをもとに、新たな伝送速度と中継経路を導出する。指示部240は、導出した新たな伝送速度と中継経路との使用を複数の無線装置のそれぞれに指示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の無線装置により中継がなされる通信システムにおいて、複数の無線装置のそれぞれの伝送速度と中継経路とを制御する制御装置であって、 前記複数の無線装置のそれぞれに対して、既に設定されている伝送速度と、測定された通信特性とを取得する取得部と、 前記取得部において取得した通信特性からQoE(Quality of Experience)推定値を導出する導出部と、 前記導出部において導出したQoE推定値と通信特性が高くなるように多目的最適化を実行することによって、2つ以上の無線装置が含まれる中継経路の候補を導出する最適化部と、 前記最適化部において導出した中継経路の候補と、前記導出部において導出したQoE推定値と、前記取得部において取得した伝送速度と通信特性とをもとに、新たな伝送速度と中継経路を導出する学習エージェントと、 前記学習エージェントにおいて導出した新たな伝送速度と中継経路との使用を前記複数の無線装置のそれぞれに指示する指示部と、 を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (3件):
H04W 40/12 ,  H04W 28/22 ,  H04W 84/18
FI (3件):
H04W40/12 ,  H04W28/22 ,  H04W84/18
Fターム (7件):
5K067AA21 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE16 ,  5K067HH21 ,  5K067JJ11

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