特許
J-GLOBAL ID:202103008980888764

ケーブル被覆剥離工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  片岡 憲一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160632
公開番号(公開出願番号):特開2018-029445
特許番号:特許第6788883号
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年02月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 導線の周囲に被覆が設けられたケーブルを挿入するための挿入口を有する中空の本体部と、 前記本体部に装着された切断手段と、 前記本体部の外周側で回転可能に配置された筒状のグリップ部と、を備え、 前記挿入口に前記ケーブルを挿入した状態で該ケーブルに対して前記本体部を回転させることによって前記被覆が前記切断手段によって螺旋状に切断され前記導線から剥離されるよう構成されており、 前記本体部と前記グリップ部との間に、該本体部に対する該グリップ部の回転方向を一方向に規制するラチェット機構が設けられており、 前記本体部には、前記導線の露出長さを規制する露出長さ規制手段が設けられており、 該露出長さ規制手段は、前記本体部内に延在するとともに前記挿入口の逆側の端部から突出する調整軸部と、該調整軸部を所定位置に固定するロック機構とを備え、 該ロック機構は、前記調整軸部を貫通させる貫通孔を有し該調整軸部の側面に係合する係合プレートと、前記本体部の外面に露出する押圧部を有するとともに前記係合プレートに隣接して配置された押し込みプレートと、を備え、 前記押圧部を押し込むことにより、前記係合プレートの前記調整軸部に対する係合力が弱まり調整軸部の移動が可能となるよう構成されている、ことを特徴とする、ケーブル被覆剥離工具。
IPC (1件):
H02G 1/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
H02G 1/12 026
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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