特許
J-GLOBAL ID:202103009147812645

フィルムコンデンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鎌田 健司 ,  野村 幸一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018045999
公開番号(公開出願番号):WO2019-142561
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
第1蒸着電極は、フィルム面の長手方向に延びる、電極が存在しない長手方向スリット部によって、フィルム面の幅方向における一方の端部側に設けられる端部電極と、端部電極以外の部分である中央部電極とに分割され、中央部電極は、長手方向スリット部からフィルム面の他方の端部側へと延びる幅方向スリット部によって、フィルム面の長手方向に並ぶ複数の分割電極に分割される。また、各分割電極は、長手方向スリット部に設けられたヒューズパターンを介して端部電極と接続されている。さらに、第2蒸着電極は、分割されていない電極とされる。そして、第1蒸着電極は、第2蒸着電極よりも膜抵抗値が高くされる。
請求項(抜粋):
各フィルムの片側のフィルム面または一方のフィルムの両側のフィルム面である第1フィルム面および第2フィルム面にそれぞれ第1電極および第2電極を有する2つのフィルムを、互いに重ねた状態で巻回または積層することにより形成されるコンデンサ本体と、 前記コンデンサ本体の両端面に形成される2つの端面電極と、を備え、 前記第1電極は、前記第1フィルム面の長手方向に延びる、電極が存在しない第1スリット部によって、前記第1フィルム面の幅方向における一方の端部側に設けられる端部電極と、当該端部電極以外の部分である中央部電極とに分割され、 前記中央部電極は、前記第1スリット部から前記第1フィルム面の他方の端部側へと延びる第2スリット部によって、前記第1フィルム面の長手方向に並ぶ複数の分割電極に分割され、 前記各分割電極は、前記第1スリット部に設けられたヒューズ部を介して前記端部電極と接続されており、 前記第2電極は、分割されていない電極とされ、 前記第1電極は、前記第2電極よりも膜抵抗値が高い、 ことを特徴とするフィルムコンデンサ。
IPC (1件):
H01G 4/32
FI (2件):
H01G4/32 511A ,  H01G4/32 544
Fターム (18件):
5E082AB04 ,  5E082BC05 ,  5E082EE07 ,  5E082EE12 ,  5E082EE17 ,  5E082EE23 ,  5E082EE37 ,  5E082FF05 ,  5E082FG06 ,  5E082FG34 ,  5E082GG10 ,  5E082GG11 ,  5E082GG27 ,  5E082HH22 ,  5E082HH47 ,  5E082JJ04 ,  5E082JJ12 ,  5E082JJ22

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