特許
J-GLOBAL ID:202103009471357390
付加加工装置、付加加工装置の制御方法、および、付加加工装置の制御プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-150427
公開番号(公開出願番号):特開2021-031704
出願日: 2019年08月20日
公開日(公表日): 2021年03月01日
要約:
【課題】三次元造形物の造形精度を維持しつつ、三次元造形物の高さ測定の回数を減らすことが可能な技術を提供する。【解決手段】付加加工装置は、粉末材料を供給するとともに、レーザ光を照射するレーザヘッドと、三次元造形物の各層の付加加工が終了する度に、所定の指令値に従って、三次元造形物の積層方向にレーザヘッドを駆動する駆動部と、積層方向における三次元造形物の実寸法を測定する測定部とを備える。付加加工装置の制御装置は、三次元造形物の積層数が第1の積層数に達した第1のタイミングにおいて、測定部に三次元造形物の実寸法を測定させ、測定された実寸法を少なくとも用いて、当該実寸法と、第1のタイミングにおいて付加加工装置が認識している三次元造形物の積層方向の寸法との間における一層当たりの誤差を推定し、最大誤差に基づいて、次に測定部に測定処理を実行させるべき第2のタイミングを示す第2の積層数を決定する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
供給される粉末材料を融解して積層することにより三次元造形物を造形することが可能な付加加工装置であって、
付加加工中の前記三次元造形物に前記粉末材料を供給するとともに、レーザ光を照射するレーザヘッドと、
前記三次元造形物の各層の付加加工が終了する度に、所定の指令値に従って、前記三次元造形物の積層方向に前記レーザヘッドを駆動するための駆動部と、
前記積層方向における前記三次元造形物の実寸法を測定するための測定部と、
前記付加加工装置を制御するための制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記三次元造形物の積層数が第1の積層数に達した第1のタイミングにおいて、前記測定部に前記三次元造形物の実寸法を測定させる処理と、
前記第1のタイミングにおいて測定された前記実寸法を少なくとも用いて、当該実寸法と、前記第1のタイミングにおいて前記付加加工装置が認識している前記三次元造形物の積層方向の寸法との間における一層当たりの誤差を推定する処理と、
前記誤差に基づいて、前記第1のタイミングの次に前記測定部に測定処理を実行させるべき第2のタイミングを示す第2の積層数を決定する処理とを実行する、付加加工装置。
IPC (10件):
B22F 3/16
, B29C 64/393
, B29C 64/153
, B33Y 10/00
, B33Y 30/00
, B29C 64/232
, B23K 26/21
, B23K 26/34
, G05B 19/404
, G05B 19/406
FI (10件):
B22F3/16
, B29C64/393
, B29C64/153
, B33Y10/00
, B33Y30/00
, B29C64/232
, B23K26/21 Z
, B23K26/34
, G05B19/404 K
, G05B19/4063 L
Fターム (27件):
3C269AB05
, 3C269AB11
, 3C269AB31
, 3C269BB03
, 3C269CC02
, 3C269CC15
, 3C269EF10
, 3C269GG01
, 3C269JJ18
, 3C269JJ20
, 3C269MN07
, 3C269MN16
, 4E168BA35
, 4E168BA81
, 4F213AP11
, 4F213AR11
, 4F213AR12
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL02
, 4F213WL12
, 4F213WL67
, 4F213WL85
, 4F213WL96
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
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