特許

J-GLOBAL ID：202103009541886964

中央処理装置、データ収集システムおよびデータ収集方法

発明者： 小林 範行
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 高村 順
公報種別：再公表公報
出願番号（国際出願番号）：JP2018037440
公開番号（公開出願番号）：WO2020-070889
出願日： 2018年10月05日
公開日（公表日）： 2020年04月09日
要約：

本発明にかかる中央処理装置(1)は、マルチホップネットワークを構成するスマートメータ(2-1)から検針値を収集する中央処理装置(1)であって、スマートメータ(2-1)から定期的に送信される検針値を受信し、スマートメータ(2-1)と中央処理装置(1)との間の経路の通信品質を示す無線通信品質情報をスマートメータ(2-1)から受信する受信部(10)と、受信された検針値および無線通信品質情報を記憶する記憶部(19)と、欠落している検針値の再収集処理を実施する再収集処理部(15)と、再収集処理に失敗した場合に、無線通信品質情報に基づいて、次回の再収集処理の予定時間である再収集時間より通信品質が良好な時間帯である高品質時間帯があるか否かを判定する無線通信品質判定部(16)と、高品質時間帯がある場合、次回の再収集時間を高品質時間帯に変更する再収集時間変更部(17)と、を備える。

請求項（抜粋）：

マルチホップネットワークを構成する端末装置からデータを収集する中央処理装置であって、 前記端末装置から定期的に送信される前記データを受信し、前記端末装置と前記中央処理装置との間の前記マルチホップネットワーク内の経路の通信品質を示す通信品質情報を前記端末装置から受信する受信部と、 前記受信部により受信された前記データおよび前記通信品質情報を記憶する記憶部と、 欠落している前記データの再収集処理を実施する再収集処理部と、 前記再収集処理に失敗した場合に、前記通信品質情報に基づいて、次回の前記再収集処理の予定時間である再収集時間より通信品質が良好な時間帯である高品質時間帯があるか否かを判定する通信品質判定部と、 前記高品質時間帯がある場合、前記再収集時間を前記高品質時間帯に変更する再収集時間変更部と、 を備えることを特徴とする中央処理装置。

IPC (7件)：

H04W 4/38 ,  H04W 84/18 ,  H04W 24/10 ,  H04W 28/04 ,  H04W 40/34 ,  H04Q 9/00 ,  H04M 11/00

FI (7件)：

H04W4/38 ,  H04W84/18 ,  H04W24/10 ,  H04W28/04 110 ,  H04W40/34 ,  H04Q9/00 311J ,  H04M11/00 301

Fターム (24件)：

5K048BA36 ,  5K048DB01 ,  5K048DC01 ,  5K067AA11 ,  5K067AA41 ,  5K067BB27 ,  5K067DD11 ,  5K067DD45 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067GG02 ,  5K067HH28 ,  5K067JJ37 ,  5K201AA03 ,  5K201BA02 ,  5K201CC01 ,  5K201CC07 ,  5K201EA10 ,  5K201EB06 ,  5K201EC06 ,  5K201ED09 ,  5K201FA02