特許
J-GLOBAL ID:202103009818875639

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-083201
公開番号(公開出願番号):特開2019-193078
特許番号:特許第6879261号
出願日: 2018年04月24日
公開日(公表日): 2019年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 出力用データを出力するジョブを実行するジョブ実行部と、 予め設定された制限対象データを示す情報および予め設定された許可条件を示す情報を含む制限情報を記憶する記憶部と、 前記制限情報に基づき前記出力用データが前記制限対象データであるか否かを判断し、前記出力用データが前記制限対象データであると判断したとき、前記許可条件が満たされているか否かを判断する条件判断処理を行い、前記許可条件が満たされている場合には、前記制限対象データであると判断した前記出力用データを出力する前記ジョブの実行を許可する一方、前記許可条件が満たされていない場合には、前記制限対象データであると判断した前記出力用データを出力する前記ジョブの実行を禁止する制御部と、を備え、 前記制限情報は、予め設定された対象ユーザーを示す情報を含み、 前記制御部は、前記出力用データが前記制限対象データであると判断すると、前記制限対象データであると判断した前記出力用データを出力する前記ジョブの実行を要求した要求ユーザーを認識し、前記要求ユーザーが前記対象ユーザーであるか否かを判断するユーザー判断処理を前記条件判断処理として行い、前記要求ユーザーが前記対象ユーザーでない場合には、前記許可条件が満たされていないと判断し、 画像形成装置は、複数種の機能を搭載し、 前記制限情報は、前記複数種の機能のうち予め設定された対象機能を示す情報を含み、 前記制御部は、前記制限対象データであると判断した前記出力用データを出力する前記ジョブで使用する使用機能を認識し、前記要求ユーザーが前記対象ユーザーであると判断すると、前記使用機能が前記対象機能であるか否かを判断する機能判断処理を前記条件判断処理として行い、前記使用機能が前記対象機能でない場合には、前記許可条件が満たされていないと判断し、 操作パネルを備え、 前記制限情報は、予め設定された許可パスワードを示す情報を含み、 前記操作パネルは、パスワードの入力を受け付け、 前記制御部は、前記使用機能が前記対象機能であると判断すると、前記操作パネルに入力された入力パスワードと前記許可パスワードとが一致するか否かを判断するパスワード判断処理を前記条件判断処理として行い、前記入力パスワードと前記許可パスワードとが一致しない場合には、前記許可条件が満たされていないと判断し、 前記制御部は、前記入力パスワードと前記許可パスワードとが一致すると判断した後、新たな前記許可パスワードを生成するとともに、既存の前記許可パスワードを消去し、新たな前記許可パスワードを前記制限情報に含めることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
H04N 1/00 ( 200 6.01) ,  B41J 29/38 ( 200 6.01) ,  G03G 21/00 ( 200 6.01) ,  G06F 3/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
H04N 1/00 912 ,  B41J 29/38 201 ,  G03G 21/00 390 ,  G06F 3/12 337
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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