特許
J-GLOBAL ID:202103010083378910
ポリ(カルバメート)-核酸医薬コンジュゲート、ポリ(カルバメート)核酸医薬コンジュゲートの凝集粒子、及び凝集粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
正林 真之
, 岸武 弘樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-164912
公開番号(公開出願番号):特開2021-042158
出願日: 2019年09月10日
公開日(公表日): 2021年03月18日
要約:
【課題】血中等の生体内の環境で安定である一方で、適切な刺激を与えた時点で核酸医薬と、薬理活性を有する化合物とを放出し得るとともに、細胞や生物組織への刺激や毒性が強い副生物を生成させないポリ(カルバメート)-核酸医薬コンジュゲートと、当該ポリ(カルバメート)-核酸医薬コンジュゲートの凝集粒子と、当該ポリ(カルバメート)-核酸医薬コンジュゲートの凝集粒子の製造方法とを提供すること。【解決手段】4-ヒドロキシベンジルアルコール骨格を含む構成単位からなるポリ(カルバメート)部分において、各構成単位に薬理活性を有する化合物に由来する構造を含ませるとともに、ポリ(カルバメート)部分に核酸医薬と、刺激応答性分解性基とを結合させたポリ(カルバメート)-核酸医薬コンジュゲートを用いる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記式(1):
R2-(-CO-NH-R1-CH2-O-)n-R3-Nuc・・・(1)
(式(1)中、Nucは、核酸医薬の5’末端からリン酸基を除いた残基であり、
R1は、下記式(2):
IPC (8件):
A61K 31/708
, A61K 31/713
, A61K 31/710
, A61K 31/711
, A61P 43/00
, A61K 48/00
, A61K 47/59
, A61K 9/14
FI (8件):
A61K31/7088
, A61K31/713
, A61K31/7105
, A61K31/711
, A61P43/00 105
, A61K48/00
, A61K47/59
, A61K9/14
Fターム (25件):
4C076AA29
, 4C076AA95
, 4C076EE22
, 4C076EE59
, 4C076FF34
, 4C076FF63
, 4C076FF67
, 4C076GG12
, 4C084AA13
, 4C084MA05
, 4C084NA03
, 4C084NA06
, 4C084NA13
, 4C084ZB211
, 4C084ZB212
, 4C086AA10
, 4C086EA16
, 4C086MA01
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA05
, 4C086NA03
, 4C086NA06
, 4C086NA13
, 4C086ZB21
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