特許
J-GLOBAL ID:202103010133004544

遠位トルク構成要素、送達システムおよびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 細田 芳徳 ,  細田 芳弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-533355
公開番号(公開出願番号):特表2021-505212
出願日: 2018年02月23日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
ステントグラフトプロテーゼを埋め込むための送達システムおよび方法は、ステントグラフトプロテーゼの遠位端でトルク構成要素を含みかつ使用し、ステントグラフトを束縛されるかまたは部分的に束縛される形態で手術部位に進めた後、トルク構成要素におよび結果的にステントグラフトにトルクを適用して、ステントグラフトを、ステントグラフトの長手軸の周囲に回転的に整列させ、その後正確な回転的な整列においてステントグラフトを展開し、次いで展開されたステントグラフトおよび被験体から送達デバイスを引き込む。該トルク構成要素は押し棒および少なくとも2つのアームを含む。
請求項(抜粋):
a) 長手軸を画定しかつ近位ハンドルおよび遠位ハンドルを有する長手ボディ部; b) 近位端および遠位端を有しかつ長手ボディ部の遠位ハンドルから伸長するガイドワイヤカテーテル; c) ガイドワイヤカテーテルの周りに伸長するステントグラフト、ここで該ステントグラフトは、 i) 管腔グラフト構成要素、および ii) 管腔グラフト構成要素に沿って長手方向に分布される複数の半径方向のステント、ここで該ステントの少なくとも1つは近位頂部および遠位頂部を画定するように連結される支柱を有する、 を含む; d) ガイドワイヤカテーテルの周りに伸長するステントグラフトにある半径方向の束縛体; e) i) ガイドワイヤカテーテルの周りにかつ近位ハンドルから遠位に伸長する押し棒、および ii) 押し棒の周りに半径方向に配置されかつ押し棒から遠位に伸長する少なくとも2つのアーム、ここでそれぞれのアームは収縮された状態から拡張された状態へと可動である、 を含むトルク構成要素、ここで該トルク構成要素は半径方向の拡張を示し、長手軸の周りの近位ハンドルの回転によるトルク構成要素へのトルク力の適用により、ステントグラフトは長手軸の周りに回転する、 を含む、ステントグラフトを埋め込むための送達システム。
IPC (1件):
A61F 2/966
FI (1件):
A61F2/966
Fターム (17件):
4C267AA56 ,  4C267BB02 ,  4C267BB04 ,  4C267BB10 ,  4C267BB11 ,  4C267BB12 ,  4C267BB19 ,  4C267BB26 ,  4C267BB31 ,  4C267BB32 ,  4C267BB40 ,  4C267BB53 ,  4C267CC10 ,  4C267DD01 ,  4C267EE03 ,  4C267HH03 ,  4C267HH08
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 手術部位で管腔内プロテーゼを展開するためのシステム及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-554241   出願人:ボルトンメディカルインコーポレイテッド
  • 大動脈解離治療用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-534752   出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, ウィリアム・クック・ヨーロッパ・アンパルトセルスカブ, クック・インコーポレイテッド
  • 人工心臓弁送達装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-555635   出願人:エドワーズライフサイエンシーズコーポレイション
審査官引用 (3件)
  • 手術部位で管腔内プロテーゼを展開するためのシステム及び方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-554241   出願人:ボルトンメディカルインコーポレイテッド
  • 大動脈解離治療用装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2007-534752   出願人:ウィリアム・エイ・クック・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッド, ウィリアム・クック・ヨーロッパ・アンパルトセルスカブ, クック・インコーポレイテッド
  • 人工心臓弁送達装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2013-555635   出願人:エドワーズライフサイエンシーズコーポレイション

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