特許
J-GLOBAL ID:202103010193073057

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 右田 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-029815
公開番号(公開出願番号):特開2019-141403
特許番号:特許第6836528号
出願日: 2018年02月22日
公開日(公表日): 2019年08月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技球を発射し、発射された遊技球が入賞口に入球することで該入賞口に対応する数の賞球を付与し、予め定められた数の設定値から一の設定値が設定され、設定されている該設定値に応じて大当りが導出される確率が定まる遊技機であって、 前記入賞口が設けられた遊技盤の背面側に配設された操作手段と、 復電時の前記操作手段の態様に基づいて、復電時の復帰状態を管理する復帰状態管理手段と、 第一の表示手段と、 第二の表示手段と、を備え、 前記復帰状態管理手段によって管理される前記復帰状態には、前記設定値を設定可能な設定変更状態、現在設定されている前記設定値の確認が可能な設定確認状態、及び遊技の進行が可能な遊技可能状態が少なくともあり、 前記第一の表示手段は、 当該第一の表示手段に係る表示面を前記遊技盤の背面側から視認可能且つ当該表示面を前記遊技盤の前面側から視認不可能な位置に配設されたものであって、 前記復帰状態が前記設定変更状態である場合には、前記設定値を特定可能な態様となるとともに、前記復帰状態が前記設定確認状態である場合にも、前記設定値を特定可能な態様となる一方、 前記復帰状態が前記遊技可能状態である場合には、前記設定値を特定不可能な態様となり、 前記第二の表示手段は、 当該第二の表示手段に係る表示面を前記遊技盤の前面側から視認可能且つ当該表示面を前記遊技盤の背面側から視認不可能な位置に配設されたものであって、 前記復帰状態が前記設定変更状態である場合には、前記設定値を特定不可能な態様となるとともに、前記復帰状態が前記設定確認状態である場合にも、前記設定値を特定不可能な態様となる一方、 前記復帰状態が前記遊技可能状態である場合には、前記設定値を特定不可能な態様であって、前記復帰状態が前記設定変更状態である場合および前記復帰状態が前記設定確認状態である場合の態様とは異なる態様となるものであり、 前記復帰状態管理手段は、 前記復帰状態を前記設定変更状態とした後に、前記遊技可能状態とすることが可能であり、 前記復帰状態を前記設定確認状態とした後に、前記遊技可能状態とすることが可能なものであり、 前記第二の表示手段は、更に、前記復帰状態が前記設定変更状態となった後に前記遊技可能状態となった場合の態様と、前記復帰状態が前記設定確認状態となった後に前記遊技可能状態となった場合の態様と、が異なるものであり、 前記第二の表示手段は、 複数のランプで構成され、 前記復帰状態が前記設定変更状態である場合と、前記復帰状態が前記設定確認状態である場合と、で同一の態様となるものであり、 前記同一の態様は、前記複数のランプが全部点灯する態様、または前記複数のランプが全消灯する態様である、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 333 Z ,  A63F 7/02 326 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-005449   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2018-005449   出願人:株式会社三共

前のページに戻る