特許
J-GLOBAL ID:202103010290419685
ガイド表示システムおよびこれを備えたクレーン
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-056810
公開番号(公開出願番号):特開2021-155171
出願日: 2020年03月26日
公開日(公表日): 2021年10月07日
要約:
【課題】三次元地図の生成および更新時において、小さい地物がある場所を、地物が無い地表面であると誤認識することが抑制されたガイド表示システムを提供する。【解決手段】データ処理部70は、カメラ61が撮影した画像データを画像処理した結果に基づいて地物EのエッジEgを検出し、エッジEgに基づいて地物Eを認識するとともに、地物EのエッジEgの近傍範囲Maにおける点群データPであって地表面Fと認識された点群データPを、画像データの撮影時点より前に遡った所定フレーム分蓄積し、蓄積した点群データPに基づいてエッジEgを認識した地物Eの三次元地図Mを生成する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
吊荷の上方から当該吊荷ならびに地表面および地物を走査するレーザスキャナと、
前記吊荷の上方から当該吊荷ならびに前記地表面および地物を撮影するカメラと、
前記レーザスキャナが取得した点群データを用いてグリッドごとに代表点を算出するとともに当該代表点に基づいて三次元地図を作成するデータ処理部と、を備え、
新たに算出された前記代表点と既存の前記代表点が異なる場合に前記三次元地図を更新するクレーンのガイド表示システムであって、
前記データ処理部は、
前記カメラが撮影した画像データを画像処理した結果に基づいて前記地物のエッジを検出し、前記エッジに基づいて前記地物を認識するとともに、前記地物の前記エッジの近傍範囲における前記点群データであって前記地表面と認識された前記点群データを、前記画像データの撮影時点より前に遡った所定フレーム分蓄積し、蓄積した前記点群データに基づいて前記エッジを認識した前記地物の前記三次元地図を生成する、ことを特徴とするガイド表示システム。
IPC (3件):
B66C 13/00
, B66C 13/22
, G01C 7/00
FI (3件):
B66C13/00 D
, B66C13/22 Y
, G01C7/00
Fターム (5件):
3F204AA04
, 3F204BA02
, 3F204CA07
, 3F204GA04
, 3F204GA07
前のページに戻る