特許

J-GLOBAL ID：202103010399585666

亀裂および引っ掻き抵抗性のガラスおよびそれから製造されたエンクロージャ

発明者： クリステン エル ベアフット ,  マシュー ジョン デネカ ,  シニュー ゴメス ,  ティモシー エム グロス ,  ナガラジャ シャシドハール
出願人/特許権者： コーニング インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 柳田 征史
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-218026
公開番号（公開出願番号）：特開2017-081817
特許番号：特許第6851783号
出願日： 2016年11月08日
公開日（公表日）： 2017年05月18日
請求項（抜粋）：

【請求項1】イオン交換前のアルミノホウケイ酸塩ガラスであって、60〜72モル%のSiO2、9〜17モル%のAl2O3、2〜12モル%のB2O3、>0〜2モル%のSnO2、並びにアルカリ金属酸化物(R2O)およびアルカリ土類金属酸化物(RO)からなる群より選択される少なくとも1種類の改質剤を含み、(Al2O3(モル%)+B2O3(モル%))/Σ改質剤(モル%)>1、および1<R2O(モル%)/Al2O3(モル%)<1.3を満たし、13〜16モル%のNa2Oを含み、リチウムを含まず、前記アルミノホウケイ酸塩ガラスは、イオン交換された場合に、少なくとも10kgfのビッカース中央/放射状亀裂発生閾値を有する、ことを特徴とするアルミノホウケイ酸塩ガラス。

IPC (3件)：

C03C 3/091 ( 200 6.01) ,  C03C 21/00 ( 200 6.01) ,  G06F 3/041 ( 200 6.01)

FI (3件)：

C03C 3/091 ,  C03C 21/00 101 ,  G06F 3/041 460

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-237036
  
• 強化ガラス及び強化ガラス基板、並びにその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-252589   出願人：日本電気硝子株式会社
• 基板用のガラス組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-117292   出願人：旭硝子株式会社
• 強化板ガラスとその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-051607   出願人：日本電気硝子株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• “2.清澄とガラスの溶解度”