特許
J-GLOBAL ID:202103010436605176
異常診断装置および異常診断方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018048221
公開番号(公開出願番号):WO2020-136823
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
異常診断装置は、電動機または負荷の物理量を時系列データとして取得する物理量測定部と、特徴パラメータを計算する特徴パラメータ計算部と、2つ以上の特徴パラメータについて相関関数を作成し、異常発生状態に応じて変化する物理量の測定結果に対応した相関係数を算出する相関関数作成部と、故障に至るまでの残時間と相関係数とが関連付けられた基準データがあらかじめ記憶されているデータベース部と、相関関数作成部で算出された相関係数に対応する残時間を基準データから抽出し、電動機または負荷が故障に至るまでの残時間、または故障に至った部位を特定する診断部とを備える。
請求項(抜粋):
電動機または負荷の異常発生状態に応じて変化する物理量の測定値を時系列データとして取得する物理量測定部と、
前記時系列データとして取得された前記物理量に基づいて、2以上の特徴パラメータを計算する特徴パラメータ計算部と、
前記2以上の特徴パラメータに含まれる2つ以上の特徴パラメータについて相関関数を作成し、前記異常発生状態に応じて変化する前記物理量の測定結果に対応した相関係数を前記相関関数から算出する相関関数作成部と、
前記電動機または前記負荷が故障に至るまでの残時間と前記相関係数とが関連付けられた基準データがあらかじめ記憶されているデータベース部と、
前記相関関数作成部で算出された前記相関係数に対応する残時間を前記基準データから抽出し、前記電動機または前記負荷が故障に至るまでの前記残時間、または故障に至った部位を特定することで、前記電動機または前記負荷の異常診断を行う診断部と
を備える異常診断装置。
IPC (4件):
F04B 51/00
, G01M 99/00
, F04D 27/00
, F04D 19/04
FI (4件):
F04B51/00
, G01M99/00 A
, F04D27/00 H
, F04D19/04 H
Fターム (27件):
2G024AD03
, 2G024AD25
, 2G024BA12
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024CA17
, 2G024CA18
, 2G024DA09
, 2G024EA11
, 2G024FA06
, 2G024FA14
, 2G024FA15
, 3H021BA21
, 3H021BA30
, 3H021CA04
, 3H021DA03
, 3H021EA20
, 3H131AA00
, 3H131BA09
, 3H131BA15
, 3H131BA16
, 3H145FA03
, 3H145FA16
, 3H145FA23
, 3H145FA25
, 3H145FA26
, 3H145FA27
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