特許
J-GLOBAL ID:202103010693112202

導波管、導波管を有する画像伝送装置、導波管を有する内視鏡および内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人イトーシン国際特許事務所 ,  伊藤 進 ,  長谷川 靖 ,  篠浦 治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247031
公開番号(公開出願番号):特開2018-099310
特許番号:特許第6795967号
出願日: 2016年12月20日
公開日(公表日): 2018年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 長手方向に誘電率が均一、かつ、長手方向に断面が同一形状を呈する線状の誘電体と、 前記誘電体の外周を覆う位置に配設され、可撓性を有する筒状により形成された金属層と、 を有し、 前記誘電体は、長手方向に垂直な断面において内側に位置する第1の誘電体と、長手方向に垂直な断面において前記第1の誘電体より外側に位置し前記第1の誘電体よりも低い誘電率を備える第2の誘電体と、を有し、 前記第1の誘電体は、長径と短径との比率が長手方向において一定となる断面形状を有し、 前記第2の誘電体は、前記第1の誘電体と前記金属層との間に挟まれる領域に配設され、 前記第1の誘電体が3を超える比誘電率εr1を有し、前記第2の誘電体が2よりも小さい比誘電率εr2を有し、かつ、前記第1の誘電体の長径をa1、短径をb1とし、前記第2の誘電体の長径をa2、短径をb2とするとき、 前記比誘電率εr1、前記比誘電率εr2、前記長径a1および前記短径b1、並びに、前記長径a2および前記短径b2の間には、 {a1×√(εr1)+(a2-a1)×√(εr2)}>{b1×√(εr1)+(b2-b1)×√(εr2)} の関係が成り立つ ことを特徴とする導波管。
IPC (1件):
A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 1/00 680
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る