特許
J-GLOBAL ID:202103010721825910
ルート追跡を用いて地理位置を特定するための方法、システムおよび装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523369
特許番号:特許第6920294号
出願日: 2016年07月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インターネットに動作可能に接続され、インターネットプロトコル(IP)アドレスを有する装置の位置を特定するための方法であって、
特定の実体によって運営されているジオロケーションサーバが前記特定の実体によって運営されていない第三者サービスから、前記装置の第三者推定地理位置を取得するステップを含み、前記第三者推定地理位置は、前記装置の前記IPアドレスに基づき、
インターネットに動作可能に接続された複数のセンサの各々と前記装置の前記IPアドレスとの間の送信に関連する遅延を計算することにより、前記複数のセンサにそれぞれ対応する複数の遅延を取得するステップを含み、前記複数のセンサの各々は、異なる地理位置に配置されており、
前記複数の遅延から、最も短い遅延を選択するステップと、
前記複数のセンサの中から、前記選択された最も短い遅延に対応する特定のセンサを特定するステップと、
前記特定のセンサに対応する前記選択された最も短い遅延に少なくとも部分的に基づいて、前記特定のセンサと前記装置との間の最大可能な地理距離を推定するステップと、
前記装置の前記第三者推定地理位置が前記特定のセンサの地理位置から前記最大可能な地理距離内に位置するか否かを判定するステップと、
前記装置の前記第三者推定地理位置が前記特定のセンサの地理位置から前記最大可能な地理距離内に位置していない場合、前記第三者推定地理位置を破棄するステップと、
前記装置の前記第三者推定地理位置が前記特定のセンサの地理位置から前記最大可能な地理距離内に位置していない場合、前記装置の新たな推定地理位置を決定するステップとを含み、前記新たな推定地理位置は、前記特定のセンサの地理位置から前記最大可能な地理距離内に位置し、
前記新たな推定地理位置に少なくとも部分的に基づいて、前記装置へのパケットの送信および/または前記装置からのパケットの送信に関連する遅延を予測するステップと、
パケット遅延を減少させるおよび/またはパケット量を増加させるために、予測された前記遅延に基づいて、前記装置におよび/または前記装置からパケットをルーティングするステップとをさらに含む、方法。
IPC (3件):
H04L 12/24 ( 200 6.01)
, H04L 12/725 ( 201 3.01)
, H04L 12/721 ( 201 3.01)
FI (3件):
H04L 12/24
, H04L 12/725
, H04L 12/721 Z
引用特許:
引用文献: