特許
J-GLOBAL ID:202103010733433694

液体輸送用容器の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-195971
公開番号(公開出願番号):特開2018-058608
特許番号:特許第6803039号
出願日: 2016年10月03日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 柔軟性を有する材料からなる袋体2を備え、前記袋体2が、平面視で方形状をなす底面部分3及び頂面部分4と、底面部分3及び頂面部分4のそれぞれの周縁部に連続して、四隅の角部6a〜6dで区画される四面の側面部分7a〜7dとを有し、側面部分7a〜7dに液体の注入排出口19が設けられてなる液体輸送用容器1を使用する方法であって、 前記液体輸送用容器1の収縮状態で、該液体輸送用容器1を折り畳む容器折畳み過程を有し、前記容器折畳み過程が、それぞれの側面部分7a〜7dの頂面側半部と底面側半部とを、それらの半部が相互に重なり合うように、頂面部分4と底面部分3との間に挟み込んで前記袋体2の内部側に折り込み、前記袋体2を、平面視で方形状をなす側面折込み姿勢とすることを含み、 前記袋体2が、前記四面の側面部分7a〜7dとして、後側面部分7b、前側面部分7d、右側面部分7a及び左側面部分7cを有し、前記液体輸送用容器1が、前記後側面部分7bに、液体の前記注入排出口19を備え、 前記容器折畳み過程の後、液体輸送用容器1の配置スペースで液体輸送用容器1を配置する容器配置過程をさらに有し、 前記容器配置過程が、容器折畳み過程で折り畳まれた袋体2を、前記頂面部分4が鉛直方向上側に位置する向きで前記配置スペース上に置いて、前記袋体2を前記側面折込み姿勢とすること、ならびに、その後、前記側面折込み姿勢の袋体2で、前記四面の側面部分7a〜7dのうち、少なくとも、前記前側面部分7d、右側面部分7a及び左側面部分7cのそれぞれの頂面側半部を内側に折り返して、各頂面側半部を頂面部分4上に位置させた注入直前姿勢とすることを含む、液体輸送用容器の使用方法。
IPC (3件):
B65D 88/22 ( 200 6.01) ,  B65D 33/00 ( 200 6.01) ,  B65D 33/25 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 88/22 A ,  B65D 33/00 C ,  B65D 33/25 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る