特許
J-GLOBAL ID:202103010868290320

AB級アンプおよびオペアンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018046795
公開番号(公開出願番号):WO2020-129184
出願日: 2018年12月19日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
AB級アンプ(A200)は、第1の入力電流(IIM)および第2の入力電流(IIP)を受けて、第1の電圧(Vgpn)および第2の電圧(Vgpp)に変換する能動負荷段(AL210)と、能動負荷段(AL210)から第1の電圧(Vgpn)および第2の電圧(Vgpp)を受けて動作し、出力端子(VO)に電流を出力するドライバアンプ(A230)とを備える。ドライバアンプ(A230)は、第1の基準電位端子(V1)および第2の基準電位端子(V2)の間に直列接続される第1のトランジスタ(M231)および第2のトランジスタ(M232)を有し、第1のトランジスタ(M231)および第2のトランジスタ(M232)の接続点を出力端子(VO)に接続する。第1のトランジスタ(M231)は第1の電圧(Vgpn)をゲートに受けて第1の電流を流し、第2のトランジスタ(M232)は第2の電圧(Vgpp)をゲートに受けて第2の電流を流すように構成される。AB級アンプ(A200)はさらに、第1の電流および第2の電流の各々の絶対値がドライバアンプ(A230)の静止電流以上となるように、第1の電圧(Vgpn)および第2の電圧(Vgpp)にフィードバックをかけるように構成されたミニマムセレクタ(MS220)を備える。
請求項(抜粋):
第1の入力電流を受ける第1の入力端子と、 第2の入力電流を受ける第2の入力端子と、 出力端子と、 第1の基準電位端子と、 第2の基準電位端子と、 前記第1の入力電流および前記第2の入力電流を受けて、第1の電圧および第2の電圧に変換する能動負荷段と、 前記能動負荷段から前記第1の電圧および前記第2の電圧を受けて動作し、前記出力端子に電流を出力するドライバアンプとを備え、 前記ドライバアンプは、前記1の基準電位端子および前記第2の基準電位端子の間に直列接続される第1のトランジスタおよび第2のトランジスタを有し、前記第1のトランジスタおよび前記第2のトランジスタの接続点を前記出力端子に接続するように構成され、 前記第1のトランジスタは前記第1の電圧をゲートに受けて第1の電流を流し、前記第2のトランジスタは前記第2の電圧をゲートに受けて第2の電流を流すように構成され、 前記第1の電流および前記第2の電流の各々の絶対値が前記ドライバアンプの静止電流以上となるように、前記第1の電圧および前記第2の電圧にフィードバックをかけるように構成されたミニマムセレクタをさらに備える、AB級アンプ。
IPC (3件):
H03F 1/02 ,  H03F 1/32 ,  H03F 3/45
FI (3件):
H03F1/02 ,  H03F1/32 ,  H03F3/45 110
Fターム (26件):
5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AA47 ,  5J500AA63 ,  5J500AC21 ,  5J500AC36 ,  5J500AC53 ,  5J500AC61 ,  5J500AC81 ,  5J500AC92 ,  5J500AF10 ,  5J500AH10 ,  5J500AH19 ,  5J500AK06 ,  5J500AK17 ,  5J500AK26 ,  5J500AM16 ,  5J500AM17 ,  5J500AT01 ,  5J500DN01 ,  5J500DN12 ,  5J500DN22 ,  5J500DN23 ,  5J500DP01 ,  5J500DP02 ,  5J500NG01

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